【感想・ネタバレ】100年栄養のレビュー

あらすじ

せっかく食べたのに「おばけタンパク質」になっているかも!?
「高齢者栄養ケア」「がん栄養」のエキスパートが教える
「食べられない」「食べているのに元気がでない」「食べ過ぎる」を解決する
長生き食べ方。

人生100年時代、人が生涯に「食べる」回数は格段に増えることとなりました。
1日3回の食事は、20年で21900回。
長寿により約2万回もの食事の回数が増えるわけです。
100年時代、生涯で約10万回の食事。
何をどう食べるかで、体も、脳も、心も変わります。
さぁ、60歳からは、食べ方を変えましょう。
本書では、高齢者の大問題、「低栄養」を解決して健康長寿をかなえる食べ方を
大学病院で絶大な信頼を集めた、高齢者栄養ケアの第一人者が伝授します。

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Posted by ブクログ

健康長寿をかなえる、誰でも今すぐできること、それが、何を食べるか、どう食べるか。

還暦を過ぎた今、ガッツリ食べるということも無くなってきた。
食にあまりこだわりもなく、目新しいレシピが増えるということもなく、ありきたりの食生活かもしれない。

バランスのとれた食事が大切だとはわかる。
サプリメントなどで補うよりもしっかりと噛んで食べ物を摂ることの大切さもわかってはいる。
しかし間に合わせで済ませるだとか、好きなものしか食べないというわがままも許している。
この適当さが後々、自分を苦しめることになるのかも…と思うと少し参考にしてみようかと。
だができる範囲で。
無理せずに。

第3章から人生の終盤にを襲う「低栄養」から身を守ろうとか第4章「長生き食」を支える習慣術、そして極めつけに第5章 病気になったとき、どう食べていく?などの項目があると気になってしまう。

まずは第1章の中高年の食事現場で起こっていることをさらりと読み、第2章の健康で長生きする食べ方を取り入れてみよう。

「塩・砂糖・アルコール」を減らすこと。
「3日間」同じものを食べ続けるのはやめる。
「エネルギー源・タンパク質・野菜」の存在確認。
この3つを気にすることからのスタートで。





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2024年03月22日

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