あらすじ
「やっと気付けた、運命は絶対じゃないって――」
運命の番に失恋した傷を10年引きずっていた遊真は、
勤務する病院のカフェバイト・誉と出逢い、身体の関係から恋人となる。
βであることで傷ついてきた誉にいじらしさを感じる遊真と、
αの遊真に惹かれつつも一線を引こうとする誉。
誉を大切に思う気持ちが強まる遊真に対し、誉ははなから一番の存在になることを諦めていた。
そんな時、誉に無断で番を作った元彼・怜王から、
番相手とは恋愛感情のない契約関係だったと聞かされ――!?
★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
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切なさからの甘々
このシリーズはこれで完結なのかな?それぞれのカップルの行く末が描かれているから。
このシリーズで一番可哀想なのがミツルだと思う。フェロモンに翻弄され、罪悪感に苦しんで精神状態がおかしくなり、番解除薬の副作用に長年苦しむ事になっているよう。アスマの語りでしかわからないけど。いつか、ミツルの救済をお願いしたい。
誉の元カレのレオも不器用なやつだった。本当は誉を大切に思っていたのに。俺様過ぎて勝手に事を進めたのが何よりダメだった。オメガバースじゃなくてもこういうタイプいるな。そのせいで、もう1人罪悪感を持ってしまったオメガができてしまったな。
主人公の2人は幸せになれてよかった。わかっていたけどやっぱりアスマくん、重たいよ。
匿名
遊真さんの誉くんに対する執着、えげつないな〜、でも、好き😆と思いながら読んでました。
あの執着でよくアパレルへの就職を認めたなと思いましたが、誉くんへのリスペクトもあるから誉くんがしたいことをしたいようにさせたんだろうなと思います。
誉くんも誉くんで重すぎる執着を嬉しいと感じるあたり、割れ鍋に綴じ蓋だと、良い意味で感じました。
愛が重い笑
続きが気になりすぎてすぐに続巻を購入しました。
攻めの愛が予想以上に重すぎた。
マーキングがエグい。
無事にいろんなことが解決して両想いになって良かった!
それにしても、攻めの愛が重い笑
最高!
誉ノ元カレ、そこまでのグズ男ではなかった…でもやっぱり納得はいかない。なので誉がビシッと的確に気持ちを伝えるシーンはめっちゃスッキリしました!そしてβとαとΩとか、第2の性を超えた遊真の愛、良すぎました。さなゆき先生の、執着系スパダリ攻様は本当に最高です!!
匿名
よい
運命だけで番になれるわけでもないし、誰と結ばれるかは心が大事!
運命的なオメガバース感も好きだけど、ちゃんと心が伴うこの設定が刺さります。
そして全方位警戒のマーキング、好きすぎる。
匿名
良かった〜
2人が惹かれて始めてるのはわかってたけど、元カレの事、旭さんの事、どうなるのかと思って読んでましたが、ハッピーエンドでキュン❤️としました!吹っ切れた遊真はド級のヤバい奴になってましたが(α性が強い)、ずっとそんな風に愛されたかった誉が嬉しそうにしてるの見て笑顔になりました☺️社会人になった誉も見れて変わらない2人にムフフとなりました!
匿名
あすまの気持ちに気づいてからのできあいっぷりがやばい!!笑
周りが近づけないくらいのマーキングw
甘々でクールだったあすまはどこにいっちゃったのか!
匿名
オメガバースは好きでよく読みますがどうしてもα×βはしんどいストーリーが多く避けていました。
でもスピンオフ元のラメントが好きで遊真がどうなるのか気になって意を決して購入しました。
色々あったけど幸せになってくれてよかった~!!
本気になったらえっぐい激重溺愛な遊真最高でした…。
怜王も冬空と契約番だけどこれからどうなっていくのか気になる…
ロマンチックのシリーズで、私はこちらの2人が好きです。遊真は、ロマンチックラメントの方で見ているのがとても辛かったので、こちらで幸せになれてよかったです!続編があれば、読みたいですし、他のキャラクターもみんな幸せになって欲しいと思います。
完結!!
1巻が不穏な空気で終わってしまったので、幸せになってくれてよかった〜〜!1巻ですでにボロボロ泣いていたのですが、2巻もボロ泣きでした。
それにしても読み進めるごとに遊真のヤバさが浮き彫りになっていって大変良かったです。執着系溺愛スパダリα攻め、最高です。
怜王は1巻を読んだ時には最低〜…と思っていたのですが、怜王かりの考えがあってちゃんと誉のこと好きだったんだなと(誉としては許せないだろうけど)。ただ、冬空への態度を見る限り、契約番とはいえ大切にしてくれそうなので、スピンオフのスピンオフとか、期待したいところです笑
匿名
サイコーでした。
でも、七星も、誠臣も、満留も幸せになって欲しいです。
怜王と冬空のその後も知りたいですー。
遊真の愛、すごいなぁ。いいなぁ。
誉と幸せになってください。