あらすじ
…会いたくはなかった
藤次は恋人の聖人と順風満帆な日々を送っていた。
そんなある日、祖母の葬式で高校の親友・八千代と再会する。
顔を合わせるのは八千代の結婚式以来、二年ぶりだった。
高校時代のある出来事をきっかけに、疎遠になっていったふたり。
あの時、気づけなかった、気づいた時には遅かった、苦い記憶。
見切りをつけたはずの思いは、再会を機に渦巻いて…
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試し読み増量版のレビューですが、これはもう続きが気になりまくりです
高校時代は八千代の好意を真剣に受け止めてなかったというか、ホントの意味で理解してなかった藤次だけど、八千代が結婚したことで色々気付いちゃって(遅いっ!)これからどうなるのか見届けたいです!
今後が気になる…
過去と今の話が入り混じって進んでいくのに、個人的には読み応えありました。
3人がどうなるだろうかと気になって仕方がない…
特に藤次の中の気持ちに気づくまで、どうなるのだろうか…と。でも、聖人くんも好きだったので…複雑。笑
そして、続編があるということなので、進展した2人がどんな風なのか…そちらも気になります!
ちょっと難しいかな〜
高校の同級生同士。完璧を求められて孤独でとても繊細な八千代と、親を亡くしているが天真爛漫で人たらしな藤次の、すれ違い傷つけあってしまう、友情と愛情の想い度合いがことごとくタイミングを外すモダモダな関係、な話。
2人に振り回された、嫁と彼氏が気の毒。特に藤次の無自覚さは酷い。勇気を振り絞って告白した八千代にずっと友だちだとにこやかに告げ、でもいざ八千代が結婚式したら失恋したと騒ぎ、なぜか初対面の聖人と恋人の様な関係になる、ノンケだよね?ずっと八千代が大切だと言いながら、男とも恋愛をしてしまう。この無自覚さが残酷。
あと、現在と過去の時系列が分かりづらくて、これはいつのお話???と思う場面が多かった。もう少し髪型を分かりやすく変えると今がいつの何ってわかりやすくなったのかも?
匿名
難しい
今と過去が交互に出てくるという珍しい編集でした。途中までついていけてたけど、段々どっちか分からなくなったりで、考えながら読むのに疲れました。トウジが自分の気持ちにも気づかずイライラします。続きがあるようなので、見守りたいです。
モヤっと
過去編の切り替わりが読みにくかったです(枠線変えるとかしてほしい)。他も色々わかりにくくて1、2話読み返しました。
聖人が良い子すぎて主人公カップルがどうでも良くなってしまって…むしろ憎いくらい…
読み終わってモヤモヤした気持ちになりました。