【感想・ネタバレ】最遊記外伝: 4のレビュー

あらすじ

『最遊記』より遡る事五百年。舞台は神々の住まいし天界。常に桜咲き誇る常春の世界に、岩より生まれた黄金の瞳をした少年・孫悟空が金蝉童子のもとに連れてこられたその日から、悲しみの物語は静かに始まる。咲き誇る桜の下、残るのは絶望か希望か。『最遊記』へと続く伝説が、ついに完結!!

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jun

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悲惨

オチはわかっていたけど…悲惨。泣けると言うよりも後味が悪い。描写があまりに悲惨で救いがない…。寝る前に読んだら寝付きも夢見も寝起きも悪くなるほど。
でも本編を久しぶりに読んで、ついで、の勢いで読んでしまったけれど、読んでよかったです。
本編が更に厚みを増した気がします。外伝を知ってからもういちど無印から読み直そうと思いました。
本編でうまそうに何か食ってるところや三蔵にハリセンでぶったたかれる悟空見てたら、なんか涙出た。

1
2014年04月04日

Posted by ブクログ

ふと思い立って一気に購入し、あまりの内容に驚き、泣きました
当時は1巻が発売されたばかりで
私には内容がよくわかりませんでしたが、
今では言葉ひとつ一つが理解できて余計に辛いです
でも読んで良かった

0
2016年01月04日

Posted by ブクログ

扉絵に「世の中に絶えて桜のなかりせば」の和歌が使われてたけど、「散ればこそいとど桜はめでたけれ」も似合うと思うのです。

最近ハマってとりあえず外伝と無印を揃えました
台詞回しがいちいちかっこいいなあ……!!

0
2013年07月19日

Posted by ブクログ

読んでください。

そして泣いてください。
初めて読んだときも感動しました。そして今も。
何度読んでも感動の度合いが変わりません。

0
2012年01月29日

Posted by ブクログ

友達から借りた時は、そんなに面白くねぇんじゃねぇのって思ってたけど…。泣きました、はい;;切なくて切なくて胸が潰れそう(´`)本編も絶対読む!

0
2011年11月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3、4巻は泣けるシーンが多すぎてやばい。
特に「この次はきっと下界の桜の下で会おう」が好きかな。

前に某動画サイトで神MADを見たときから
外伝のテーマソングはRADWIMPSの「最後の歌」です。

0
2011年11月05日

Posted by ブクログ

最後の春夏秋冬の悟空が切なくて、電車の中にも関わらず泣きそうになりました。笑


外伝は反則。
良すぎる。



キャラが魅力有りすぎて困る!

0
2011年09月28日

Posted by ブクログ

よく、自分の周りで
「最遊記外伝、最後まで読んでない」って聞く。
それは本当にもったいない事、
今すぐにでも見て欲しい。

峰倉先生の作品には人間臭さがある。
この外伝こそ、
今出てる中でもっとも人の生死というものが色濃く出てる作品だと思う。

言葉、表情、背景、端々まで見て下さい。
峰倉かずやという漫画家がいかに己の作品を愛し、
キャラを生かしているかがわかります。

私にとって大切な一冊になりました。

0
2011年07月26日

Posted by ブクログ

最遊記外伝全4巻にて完結。この物語のラストが数百年後の最遊記につながるのだとわかっていても切なくて悲しくて涙ボロボロでした。ため息が出るくらいかっこいい男達の壮絶な戦い・・・峰倉さん、すごすぎます。

0
2011年01月18日

Posted by ブクログ

泣いた、泣きました。
わかっていたけど悲しい結末に涙せずにはいられませんでした。
この方の作品で泣くことはまずないとタカをくくっていただけに…これは良い意味でやられた感があります。
本編を知らなくても読めるので、興味のあるかたは1巻から是非^^

0
2010年06月11日

Posted by ブクログ

泣いた。
漫画でここまで泣いたのは久しぶり。
目が潤むくらいじゃすまなかった。
本編も好きだが外伝はもっと好き。
はじまりのためのおわりのものがたり。
切なすぎ。

0
2010年02月05日

Posted by ブクログ

結末はわかっていたのですが、三人の最期には号泣してしまいました。門の前でうずくまる悟空も、勧善音菩薩様の言葉も、涙が止まりませんでした。

0
2010年01月23日

Posted by ブクログ

最遊記外伝最終巻遂に発売。
本編に続く話ですので結末は解っていたとはいえ涙、涙でした。

捲簾・天蓬・金蝉の最期に泣き。
次空ゲートの前であの時のまま動かず蹲ってる悟空見てまた泣き。
菩薩様の言葉に更にまた泣いた。
見開きの檻の中から見る季節が変わるシーンで
泣き過ぎて瞼が熱を持ち。
最後のページの4人の後姿。

4人が好き過ぎて最後のページまでずっと泣きっ放しだった。

0
2009年12月18日

Posted by ブクログ


最遊記外伝の最終巻。
わかっていた結末だけれどこんなの悲しい。
それでも出会えたことは決して無意味なんかじゃなかった。
ほんとにかっこいい人間たちだとおもう。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

 
とうとう最終巻。

お疲れ様でした。


その一言以外は、
有りすぎて止まらなくなるので
割愛させて頂きます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最近漫画やアニメばっかりだなぁ…
ま・いっか。夏休みだし。

昨日たまたま本屋で見つけてきました。
最遊記外伝完結編。たった4巻だけど、
私が高校生くらいからやってたよなぁ…
まさか本当に完結してくれると思わなかった(汗)

あらかじめ結末がわかっている話である上、
捲簾と天蓬がグループから離れるシーンがベタだけど、
書き物オチってのがベタベタだけど、
それでも良い話でした。本編より良いです。
金蝉の散り様がとてもとても良いです。

外伝のみならず、9月には本編も完結編がでるらしいです。
とはいえ、年末に新シリーズ始まるらしいけど…
ともあれ、いつかはちゃんと完結してほしいものです。
本編といい、CLAMPの作品といい
(Xとかツ○サ、ホリ○クあたり)、
ジャンプのご長寿連載といい
(ONE P○ACEとか永遠に旅してそう…)。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

外伝最終巻。たった4巻なのに、ここまで随分とかかった。しかし、待った甲斐はあったと思う。
金蝉とゲートで離ればなれになった後、その場に動けずうずくまる悟空の姿に思わずほろり。
見開き4ページに渡って表現された悟空が一人きりで過ごす四季、そしてその辛い冬の後にやってくる三蔵。
別離があって今があるんだ、と、改めてあの4人の絆の深さを見た気がした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

結末は知ってはいましたがまさかこんな最後っ・・・・。涙無しには読めませんでした。今後本編がどうなっていくかすごく楽しみです。でもその前に最遊記読み直します。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

うー、多分こんなんだろうなーとは思っていましたがやはりかー。
ちゃんと、また、会えるのが判っているから読めたけど。
さーみーしー。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

大泣き号泣
あぁーもう泣けるなぁ
「誇りを抱いて散りゆく」だってよ!
お前ら何でそんなに格好良いんだよ!
悟空がかわいそうで仕方ないよこのっ
これ読んで、もう一回外伝全部読み終わらせて、
本編に出てくる悟空の昔話とか、読むと再度泣きます。


観世音菩薩はちゃんと慈悲と自愛の神様だと思いました(笑)
最後の方の、「お前に出逢えてよかった」というコマの三人は、
もうなんというかあまりにも優しい笑顔で、本当に悲しくなりますね。
悟空は三人のことを忘れてしまったけれど、
「生きる」というその意思は今に続いていて、
悟空の根本を作ったのはやっぱり三人なのだなぁと感じました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ


本筋の最遊記よりも好きです。
途中で休載となったりしましたが、やっと物語が完結しました。

最終巻を読んで、天ちゃんのことを誤解していたなぁ〜と思いました。
実は、ものすごく強い漢だったんですね。
弱いとは思っていなかったけど、ここまで凄いとは。

これから、最遊記RELOADがBLASTになってあらたな章が展開するとのことです。
十年くらいかかるかもとのことです。
…私が生きている間に終らせてください、お願いします。

童子、元帥、大将、おつかれさまでした。
敬礼!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

涙無しには読めない最初からクライマックスな巻でした…。
気付いたら始めから終りまで泣き通しで、画面が見えないぜ。
この4人があったから、本編の4人があるんだなぁと思うとまた泣けるorz
悟空の岩牢のシーンの表現がすごく好きです。泣けます。
この次はきっと下界の桜の下で会おう、とか、色々繋がるものが…思い出しただけでも泣く。
泣きっぱなしだ。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

微妙にネタバレです。


語りすぎず、だけど不足もない作品。
天界人って設定ですが、人間の汚いところも容赦なく描かれていてそれだけに余計に落ち込みます。本編からのこちらの作品だったので彼らの始まりにはこういうことがあったのか、と。現在の彼らとは容姿が間逆なのがまたいいですね!
砂を掻き集めるシーンは堪らない想いになりました。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

未レビュー消化。一つのものを守るために命を懸けるっていう展開はやっぱり泣けるものがありますね。最終巻ではさすがと言わざるをえない表現の美しさがありました。仲間たちの命と共に散る桜、時間が止まった檻から見る流れる世界、絵一つ一つのインパクトがでかかったです。
 もうそろそろまた最遊記本編も集めだそうかなぁ

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2013年01月12日

Posted by ブクログ

友達からの借り物。

やっと読んだ。
外伝ってこういう意味だったんだねー。
捲簾と天逢は確かによい!

本編読みたいけど、まだ終わらないんだよね。
というか終わるのか……?

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2011年01月22日

Posted by ブクログ

こうなることは、分かってたんだよなぁ…
泣きながら読みました。

最後のほうの空だけで四季を表してるページが
とても印象に残っています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

やっぱりこの人の絵は大好きだな。
本当にきれい。
そして,言葉のチョイスが好き。
1個1個がその場面にあった丁寧な選び方をされてると感じる。

外伝の完結編。分かってはいたけど,かなしくて切なかった。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 そんな訳で。
 最終巻。

 いやまぁ。
 まさかの2巻が出た時点で(出るとは思ってなかった)物語の展開が急激に急ぎ足になっていたので。

 ……あぁ、これは、終わらせるつもりだな……というのは、わかっていたので、今更びっくりするようなことでもないんですが。
 やっぱり、そのハイスピードのまま、4巻目にして終了しました。

 ちょっと3巻では一旦、スローダウンしたかな……? と、思わないこともなかったんですが。
 やっぱり、終わりましたね。

 あー……終わっちゃうと、ちょっともったいない気がするんですよね。
 おまけに、この駆け足のまま終わっちゃうと余計……。

 本、開いて、一瞬、これは何処からの続きなんだろうか……? と、ちょっと考えてしまいました。

 そして……某ページに腸が出てたよ……腸が……えぐいです……大分……。
 ああああああ! って、思ったけど、見なかったことにして、脳内から削除しておきました。(じゃあ、言うな)

 大体のことは耐えられますが、スプラッタは嫌いです。
 気持ち悪い見た目の生き物には耐えられますが(世の中にはDGの絵すら耐えられない人がいることには大分、驚くのだが……)(だって、気持ち悪い見た目の生き物は、そういう生き物なんだ! と、思えばしょうがないじゃない!)

 でも、人間が気持ち悪い状態になるのは耐えられない。
 ただ、別に、めっちゃリアルに描かれた眼球が嫌い……というわけでもないんです(だって、「眼球」は「眼球」っていうパーツだと思えば、大丈夫!)。

 はっきり言って、自分の基準なので、自分でもよくわからないくらいめちゃくちゃなんですが。
 あれは、軽く見て、脳内で、それ以上物事を追求するのは止めてしまいました。

 
 そして。
 そして、誰もいなくなった……状態なんですね。
 最後は。

 もちろん、新しい形での出会いが待っていて、新しい形でのスタートがノーマルに続いて行くので、完全にあそこで終わりってわけじゃないんですが。

 なんかなー。
 終わらないまま連載の止まってしまった漫画と。
 無理矢理終わらせた漫画と。
 どっちがいいかなんて、選べないよ(苦笑)

 個人的には、どっちも嫌です(ぁ)。

 でもなぁ、諦めなかった! という点では無理矢理終わらせなかった漫画を評価したい! すっごくしたい!

 でも、あんな早足は嫌だ。
 もうちょっと何も無い余白……というか、沈黙の画(吹き出しの無いコマ)は、漫画の醍醐味だと思うんだけどなー……。
 それこそ、小説でいうところの「行間」のような……。

 とりあえず、今の所、あんまり好きじゃないなー……としか、言えないのが、残念なところです。
 でもまぁ、あんだけの連載を抱えていたらしょうがない! って、思えるんだけどね。

 でも、そうじゃなくて、ゆっくりした時間の中で、しっかり書いて欲しかった、と思うのは読者のワガママですね。
 あんまり、時間が経ちすぎると、書きたい情熱もどっかに言っちゃうし。

0
2015年12月03日

Posted by ブクログ

 外伝も4巻でラストでした。実はちゃんとラストを迎えられるとは思ってませんでした。見くびってました。

 読んでいて展開が読めてしまうので星3つにしましたが、盛り上がりとしては4つでも良かったくらいです。こんなに大事な人たちなのに、あまりに時間が長過ぎて悟空は覚えてないのが切ない。それでも三蔵に会えて本編に繋がる訳なので、こちらはぜひハッピーエンドで終わらせて欲しいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

天ちゃん、ケン兄ちゃん、こんぜん!!

切ないです。

でもこれがすべての始まりなんですよね。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

いつかまた、此の場所で。
―― 花発して 風雨多く 人生、 別離たる。 ―― 『最遊記RELOAD』より遡る事五百年。舞台は神々の住まいし天界。常に桜咲き誇る常春の世界に、岩より生まれた黄金の瞳をした少年・孫悟空が金蝉童子のもとに連れてこられたその日から、悲しみの物語は静かに始まる。咲き誇る桜の下、残るのは絶望か希望か。「始まり」と「終わり」の物語。『最遊記RELOAD』へと続く伝説が、約十年をかけてついに完結!!

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2009年10月04日

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