あらすじ
(私の思う通りの)いい子になってほしい……「愛情」という名の「呪い」、お子さんにかけてませんか? めちゃくちゃよく効く! お悩みをぶっ飛ばす魔法の言葉とワーク付き! 子供を持つ母親には「自己肯定感の強い子に育てたい」「将来、お金に苦労をさせたくない」「まわりに好かれる頑張り屋さんになってほしい」「素敵なパートナーに愛されて幸せな結婚生活を送ってほしい」etc. ……子育てにおいて様々な願いがありますが、でも実はそれ自体が「呪い」になってる……としたら!? 従来の育児本ではない、「お母さんが好きなことをやるといい子が育つ」という心屋先生流の〝母親の気持ちが幸せになる視点″で、楽しく明るい子育て法が学べる本です
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Posted by ブクログ
お母さんがゆっくり幸せになるために生まれてきた
頭の中の子供のイメージがかわる
お子さんの真実がかわる
最悪の妄想ワーク 心配を肯定すると反発する
お母さんに迷惑心配をかけた経験が、いまも人に迷惑をかける、謝らないといけない事実を作る
Posted by ブクログ
読みやすく、心に響く言葉がたくさんありました。
我が子の「呪い」、お母さんの「呪い」、お金の「呪い」。私もたくさんの呪いをかけていたことに気付かされました。
・「こんな子」という理想が一番厄介な呪い
・「こう育てたからこうなる」と親の思いどおりにいく法則はない
・深刻に受け止めない
・こどものそのままを認め、一緒に笑う
→認めるより怒る方がずっと楽で省エネ
→それでいいよと言い続けるには覚悟がいる
・お母さんは自分がスッキリするためなら何をしても大丈夫
・存在給を上げて豊かになる
・最悪の妄想ワーク
時々本を読み返して、上記のことを実践すれば
自分も子どもも笑顔でハッピーになれるかも。
気持ちが少し楽になり
いつもよりガミガミ怒ることが減った気がします。
Posted by ブクログ
「子育てが思うようにできない!苦しい!」という世の奥方に向けて書かれた解放の書。子供に限らずだけど、人は人として、そこに存在するだけで価値があるもの。1人1人理解できなくたっていいし、そのことで自分を責めることはない。むしろ「私がこの子をどうにかしなきゃ!」と頑張れば頑張るほど、その『悩みや苦しさ』が「ジンセイハクルシイモノデアル」という呪いとして子供に伝播してしまう。そうではなく、理解しようと「努力する」ことを手放す。ただただ居てくれてありがとう、と全面的に、無条件に、子どもの価値を認めてあげる。さすれば、自分でも信じられないほど、全てが上手く回りだすぜ。といった内容。
この子育て方法は非常に共感するなー。ややもすると「シツケ」という名の下に、ガミガミと叱りつけてしまうことが多いけども。シツケを放棄して、怒るの止めてみよう。どんな変化がもたらされるかを見てみよう。そんなことを想うのでした。