あらすじ
女の子に育んでいきたいの力は、 「人を愛し、人から愛され、幸せな恋愛・結婚をして、幸せな家庭を築ける力」 「もし結婚してなくても、じゅうぶんに自分で生活でき、しかも生きがいを持って日々の仕事に取り組んでいけるキャリア力」の二つ。 つまり、「恋愛・結婚力」+「賢明に生きるキャリア力」=「女の子の幸福力」! この「幸福力」を育てるための最初の土台は、乳幼児期の、ラブとハッピーに満ちた子育てが何より大切です。
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Posted by ブクログ
「男の子の育て方」とだいぶかぶる部分はありますが、女の子を育てるのに一番大切なことがはっきりわかりやすく書かれてあります。
一番大切なことは、「愛されている」という実感をもたせてあげること。
Posted by ブクログ
0才から6歳は子育ての土台ともいえる大事な時期。この時期にお母さんから、大好き!とたくさん愛情を注いでもらった子どもは「私ってかけがいえのない存在なんだ」と感じられるようになります。
そうすると子どもの心に安定感が生まれ、「私は大丈夫!」「色々なことにチャレンジしてみよう!」という自信=自己肯定感をもてるようになります。
自己肯定感は、親が子供に贈ることができる最大のプレゼント。
スキンシップや具体的な言葉で惜しみなく愛情をそそぎましょう。
愛は言葉に出して伝えないと、伝わりません。
Posted by ブクログ
気になったことをいくつか抜粋。
こどもがハッピーになるベースは、
「とにかくおかあさんがハッピーでいること。
いつもニコニコ。それを心掛けて!」
こどもが10歳になったら働こうと思うおかあさんは
せめて帰宅時には家にいるように調整してほしい。
10歳~15歳の女の子は人生で最も不安になりやすい時期。
びみょーな変化を感じ取るためには毎日見守ってほしい。
低学年の子が「なにをやればいいかわからない」と言う。
やりたいことは勝手にみつからない。
ママのやりたいこと(たとえば手芸だったりお菓子作りだったり)を一緒にやるといい。
いまどきの小4~中3のいじめ問題は
精神力で耐えられるようなやさしいものではない。
「つらいね」「おかあさんはずっと味方だよ」との声掛けが大事。
思春期前にスキンシップが少なかった女の子に限って
寄り添いを求めて男に目が行く。