あらすじ
女の子に育んでいきたいの力は、 「人を愛し、人から愛され、幸せな恋愛・結婚をして、幸せな家庭を築ける力」 「もし結婚してなくても、じゅうぶんに自分で生活でき、しかも生きがいを持って日々の仕事に取り組んでいけるキャリア力」の二つ。 つまり、「恋愛・結婚力」+「賢明に生きるキャリア力」=「女の子の幸福力」! この「幸福力」を育てるための最初の土台は、乳幼児期の、ラブとハッピーに満ちた子育てが何より大切です。
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Posted by ブクログ
下の子(6歳)が女の子なので購入。
自分自身と母親との関係も見つめ直すよい機会になりました。
完璧でなくてよい、失敗しても謝る姿勢を子供の前で見せることが大事だと感じました。
「子供のことを愛せない親はいても、親のことを愛せない子供はいない」と言う言葉が胸に沁みました。これから思春期、反抗期に差し掛かって、娘の態度が今と変わったとしても、この言葉を胸に刻んでいこうと思います。
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また読みたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
0歳児の娘の親
自分の育てられ方も含め、納得のいくところが多かった。
自分の子育てを客観視するために、定期的に読みたい本。
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内容メモ
・褒めるよりも、ともに喜ぶ姿勢が大事
・お母さんの楽しみが、子供のチャレンジ精神を刺激する
・小学4年生から中学生の間に9割はいじめられたり仲間はずれにあう。
自分自身を消して周りに合わせることにより、何とか自分の居場所を確保しようとすることを分かろう
自分の気持ちを爽やかに伝えることが、いじめから守る
アサーションを身に付ける
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子供の幸せ=親の幸せだと思わない。
起こる時は目を見てはっきりと管轄に。
親がすることは子供がやりたいことを支えること。親がやりたかったこと、後悔したことをやってあげるのではない。
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女の子だけでなく男の子の子育てにも活かせると感じられる内容でした。
また、子育てだけでなく、仕事をする上で上司や部下と接する上でも役立つ内容でした。
やはり、子育てはコミュニケーションが大事といくことなのだと思います。
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うんうんと、頷けることがぎっしりの本。
うちはけっこう出来ていることが多かった。
今まで考えていた育児というものが、
実際とそうかけ離れてはいないことが分かり、安心した。
まずは親が幸せであること。
「可愛いね」と愛情を惜しみなく注ぐことで、
自然な自己肯定感を育てる。
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子育てに大切なことがたくさん書かれていた。子どもが産まれてから思春期までにすべきことがたくさん書かれていた。
文章は平易だったが、すごく読みにくかった。おそらく事例を効率よくまとめた方が良かったように思う。また筆者の言いたいことと事例が混在していたのも読みにくさを増していたように思う。
あと、お母さんに向けての文章だったので、「私父親ですけど…」というツッコミをいれたくなった。
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「男の子の育て方」とだいぶかぶる部分はありますが、女の子を育てるのに一番大切なことがはっきりわかりやすく書かれてあります。
一番大切なことは、「愛されている」という実感をもたせてあげること。
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0才から6歳は子育ての土台ともいえる大事な時期。この時期にお母さんから、大好き!とたくさん愛情を注いでもらった子どもは「私ってかけがいえのない存在なんだ」と感じられるようになります。
そうすると子どもの心に安定感が生まれ、「私は大丈夫!」「色々なことにチャレンジしてみよう!」という自信=自己肯定感をもてるようになります。
自己肯定感は、親が子供に贈ることができる最大のプレゼント。
スキンシップや具体的な言葉で惜しみなく愛情をそそぎましょう。
愛は言葉に出して伝えないと、伝わりません。
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気になったことをいくつか抜粋。
こどもがハッピーになるベースは、
「とにかくおかあさんがハッピーでいること。
いつもニコニコ。それを心掛けて!」
こどもが10歳になったら働こうと思うおかあさんは
せめて帰宅時には家にいるように調整してほしい。
10歳~15歳の女の子は人生で最も不安になりやすい時期。
びみょーな変化を感じ取るためには毎日見守ってほしい。
低学年の子が「なにをやればいいかわからない」と言う。
やりたいことは勝手にみつからない。
ママのやりたいこと(たとえば手芸だったりお菓子作りだったり)を一緒にやるといい。
いまどきの小4~中3のいじめ問題は
精神力で耐えられるようなやさしいものではない。
「つらいね」「おかあさんはずっと味方だよ」との声掛けが大事。
思春期前にスキンシップが少なかった女の子に限って
寄り添いを求めて男に目が行く。
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上の子が0歳の頃に夫が買った本。
その時も読んだけど、5歳になって下の子が産まれた今改めて読んでみると、今だからこその悩みに通じるものが書いてあって、持ってて良い本だなと感じた。
まだ先は長い育児。同性の子だからとわかった気になるのではなく、他者の視点も忘れずに。
たまに読み返したい本。
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親がすべき努力は「その子が自分でしたいと思ってがんばるのを支えること」…
このフレーズが印象的ですね。
自分のためなのか、子供のためなのか、見失わないように過ごしていきたいです。
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アサーティブなコミュニュケーションを大人がする事で子供にもできるようになってもらいたい。この先いじめや友達同士のトラブルもたくさんあるだろうが愛情を持って見守るしかないのかな、という感じ。具体的なアドバイスが多く得られたわけではないが、娘が直面している問題は至極当然の問題だと分かった。
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将来、まだ一歳半の娘が大きくなって反抗期等で子育てに悩んだら読み返してみたい本。たくさん触れ合って、娘の気持ちに寄り添っていられる母でいたいけど、果たしてその気持ちを持続できるのか⁉
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女の子を育てる上で、そうだったのか!と思えることがいくつも書かれている。とても参考になる。
一昔前の女の子はこうあるべき、の論調ではなく、今時のリアルタイムな女の子像が反映されている。
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内容は納得ばかり、しかもいい意味で面白かった。大人が読んでも面白いですよ!
「ああ、私ってお母さんがこうだからこうなったのかぁ~」
とか「私って本当は親に愛されたいだけだったんだぁ~」や
「本当は親に愛されたいだけだったんだぁ~」
などの自分の事から
「ああ、だからあの人って・・・・」
っと他人のことまで
いろいろと考えさせられますよ!
子供が居なくても面白い内容になってます。
ちなみに、分厚そうな本なんですけど文字数は少ないので簡単に読めます。暇なら一日で、休みながらでも!
Posted by ブクログ
女の子を幸せな人生を送れる人に育てること。そのためには、母親がハッピーでいつもいること。いつも笑顔の品のある家庭よりも、弱音や悩みを言いやすい雰囲気の家庭であること。
分かりやすい文章で書いてあり、読みやすく、勉強になった。
Posted by ブクログ
人生を生きていく上で、何よりも重要なものの一つ。
それは、お子さんが「これさえあれば幸せ!」と感じられる「没頭できる何か」を見つけることです。
お子さんが何か、夢中になっているものがあったなら、もしそれが親には意味のないものや役立たないもののようにみえても、やめさせず、前向きに見守ってあげましょう。
幸せに生きるには、
1.心をこめて取り組める仕事につくこと。
2.信頼しあえる仲間や友達をつくること。
3.異性とよい関係を結べること。
この3つがとても重要です。
あとは、思い切り愛をこめてギュ!と、抱きしめて、ほっぺにチュ!
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アドラー心理学では、人生の基本課題として
「心を込めて打ち込める仕事」「仲間や友だちとの頼関係」「愛ある異性との関係、結婚」の3つをあげています。
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女の子だけでなく男の子にも通じる内容であった。
ただ、2010年代に書かれた本で、今の時代からすると少し性役割の固定概念が強いように思った。(母親がそばにいるべき、愛される女の子の育て方等、、)
そこを除けば書いてある内容は概ね納得感はあると思う。
Posted by ブクログ
10代に入った頃(思春期に入る頃)にもう一度読みたい。
言葉選びが優しくて、インパクトがあるとまではいかないが心に残る。
親は子どもの人生モデルそのもの。特に女の子のモデルは母。褒める叱るをやめて、一緒に喜ぶ。
アサーティブコミュニケーション、相手を大切にしながら自分の気持ちも伝える。まずは私が意識する。今は専業主婦なので夫と子どもに!
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すごく具体的で実践的な内容ばかり。
幼児期というよりは、思春期から成人へかけての心得のようなものが多くて、むしろ思春期を穏便にやりすごすために今(6歳)どうしていこう?なんて自分で考え耽っておりました。
私は、思春期にとにかく何でも言い合える関係、家庭環境を築いていたい。
悩み事や弱音を打ち明けてもらえる母親になりたい。
恋の相談にものってあげて、性の話ともきちんと向き合えるような母娘でありたい。
であるためには、やっぱり書いてあったように「ママはぜったいの味方だよ」「ママはあなたのことが大好きだよ」と日ごろから言葉にして伝え、スキンシップをたくさんとることが大事というところで答えが出た。やはり自己肯定感。
あとは子どもが夢中になれる、没頭できる何かをみつけられたら、それをゆっくり育ててあげること。
勉強がすべてではないのだ。一般論や世間体、普通にとらわれず、あたまをやわらかく前向きに見守っていく。
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女の子が最も悩み、心の揺れが大きい思春期の話がメイン。
いじめにあったら、異性に興味を持ち出したら等。
イチャイチャ期(0〜6歳)はあからさまに溺愛するべし
しつけ期(6〜10、12歳)は我が家のルールを守らせるべし
見守り期(10.12歳〜18歳)
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女の子が生まれるらしいので読んでみた。昔、男の子の育て方も読んだけれど、内容はほとんど忘れてしまって、ほとんど比べられないけれど、女の子は小さいときは楽だけど、小学校高学年になってくると気を使ってあげないといけない・・・というところがポイントだったかな!? あとは、男の子の場合と共通するけど、母親は小さいうちは家にいなくてもいいけど、ティーンの時は家にいてあげてほしい、ということが印象に残りました。
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毎日の育みが、
その子の未来になります。
直接的な言動だけでなく、
間接的な言動も糧になります。
自分で、自分の道を作れる子に育てる。
そのためには口でも背中でも、
肯定的に前を向いて語ってあげることが大事なのかもしれません。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
●「わたし」を主語にして、自分の気持ちを伝えると、
お子さんの心にスッと入ってきやすいのです。
(中略)
「あなた」を主語にして、お子さんを攻める言い方をするのはNGです。
(中略)
自分を否定せざるをえなくなってしまうのです。(P.30-31)
○張り紙の言葉を「みんな、ゆっくり歩けるよね♪」と肯定的な言葉に変えたら、
なんと歩く子供が急に増えたのです。(P.60)
○「人間には一人でいるときにしか起こらないある種の内面的成長」があり、
そのため、一人になって自分と対話する時間を持たず、
絶えず外界からの刺激に身をさらしてばかりいると、
想像力や創造性の発達が妨げられてしまうと言っているのです。(P.72-73)
○親に読書する習慣があると、
子どもの成績が上がりやすいというデータがあります。
「子どもの成績を上げるような環境を」と考えているのなら、
まずは親御さん自身が何かを学び読書するのが近道なのかもしれません。(P.76)
○一度マイホームを購入してしまったら、
お子さんの学校生活に深刻な問題が起きたとしても、
ガマンさせるしかないということになりかねないからです。(P.80)
○「学校に行けない。つらい」と自分で話すお子さんは、
本当は学校に行きたいし、行かなくてはならないと思っている。
それなのに学校に行けない。そんな自分が情けないと思っているものです。(P.150)
○叱るときは、次のポイントを心がけてください。
①低めの落ち着いた声で、ゆっくりと話しかける
②じっとお子さんの目を見て、語りかける
③何がどうダメなのか「具体的に」叱る
④悪いことをしたときに「すぐ」叱る(P.216)
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これから産まれてくる赤ちゃんのために読んでみたけど、読みながら、自分がどう育てられたかを振り返っていることが多かった。私がされて嫌だったことは子供にはしない。されて嬉しかったことをする。
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男の子の育て方 を読んで、なるほど~と思ったけれど、どれだけ信じてみようか・・・と、育てられた経験で検証!と読んでみた。
「男の子」の方ほど、なるほど~と思うことは多く無かったけれど、「まぁ、そうだろうな」と思うことが多くあったし、「そりゃ、違うだろ~」と思うことは書かれていなかった。
「男の子」の方が、読みたいリクエスト多いようだし、やっぱり読むのはお母さんだから、男の子のことは分からないことが多いのだろうな。
Posted by ブクログ
目新しさはないけど、読みやすくまとまっている良書だと思う。
娘が思春期になったら、また読みたい。
心に残った箇所。目次より。
・ハッピーな女の子のうしろには、必ずハッピーなお母さんがいる!
・「肯定的な言葉がけ」で、子どものやる気スイッチをオンにしよう!
・「お母さんの楽しみ」が子どものチャレンジ精神を刺激する
・友だちが一人もいなくても大丈夫
・「自分の気持ちをさわやかに伝える子ども」に育てて、イジメから守る
・「笑顔ばかりの家庭」ではなく、「何でも言える家庭」をつくろう
・子どもの「ハマっている」状態を見のがさない!