【感想・ネタバレ】「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本のレビュー

あらすじ

かつては… 身の丈にあう幸せはこの程度だと思い込み、 唯一の夢は「せめて人並みにちゃんとすること」。 それができない自分を責め、 「きっとこんな努力じゃ足りないんだ!」って思ってました。
……という著者が、「タブーや倫理観」をすっ飛ばします。自分をすり減らさなくても、欲しいもの以上が手に入る生き方をレクチャー!

女性としてちゃんとしなきゃ、母親としてちゃんとしなきゃ、娘としてちゃんとしなきゃ、と“頑張る教"“ちゃんとしなきゃ教"にかかっている多くの女性を救う本。


かつては…
身の丈にあう幸せはこの程度だと思い込み、
唯一の夢は「せめて人並みにちゃんとすること」。
それができない自分を責め、
「きっとこんな努力じゃ足りないんだ!」って思ってました。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「ちゃんとしなきゃ」という思い込みに従って仕事や家事に精を出しているけど、たまに我慢の限界が来てお酒で発散する。
他人にも「ちゃんと」していることを求めるあまり、そうでない人に対してイライラしてしまう。
…そんな負のループを断ち切りたいと思っていたところ、本著に出会った。

疲れ診断チェックリストの1つ目、「ジャンクフードが無性に食べたくなる」から思いっきり当てはまり笑ってしまった。
世の女性が疲れ過ぎているというのは真理だと思う。
著者の主張は極端に感じる部分もあるが、過去の前例や価値観にとらわれず、自分で考えてとにかく行動しているので学ぶところが多い。

仕事・家事・育児を完璧にこなすスーパーウーマンのことを持て囃しても、同様のことを男性に求めないのはなぜだろうと不思議だった。
そもそも全てを「ちゃんと」やりきるなんて土台無理な話で、自分やパートナーが幸せに暮らすためにはどうすべきかをゼロベースで考え、建設的に話し合うことが何より大事だと感じた。

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2024年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず、ぶっとんだ内容が書かれている…!
入浴週一とか、洗濯頻度とか、夫婦関係についての考え方とか。。
ほんとにそれで大丈夫なの!?!?!
と思われることばかり。。

でも「〜すべき思考」が強い自分からしたら、このくらいの衝撃がちょうど良いのかな。
給与交渉とか副業をやらない理由も会社のせいにしているというのも図星だったり。。

全ては無理でも日々の生活のちょっとでも、常識を疑うってやってみたい。自分が〜すべきと思ってることって本当にやらなきゃいけないのかな、とか。

心に残ったメモ↓
◉いつでも自分が最優先。(優先順位1位!)
◉買わない理由がお金であれば買え、買う理由がお金(金額)であれば買うな。

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2024年07月01日

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