あらすじ
「一生懸命やっているのに成果が出ない」「セクショナリズムが横行している」「社員の危機感、問題意識が低い」という経営者・管理職、「上司との関係がうまくいかない」「自信がない」「上層部の価値観が古い」という現場・若手社員。いずれも今、たいへんなプレッシャー、ストレスのもとで仕事をしています。
けれども、そうしたストレスの素は、じつは周囲にあるのではなく、自分自身の「考え方のクセ」=「思い込み・誤解・錯覚」である場合が多いのです。
本書では、誰もが(1)そうしたストレスや不安から解放され、(2)個人として成長し、(3)組織(チーム)で結果を出せるようになるための「考え方」と、それを定着させる方法を紹介しています。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
<仕事の日常に潜むストレスのもと>
・人の価値観は、自分の価値観同様偏っている。
・日常的に使っている言葉の定義が組織のメンバー間で違うと、期待と結果の落差が生じる。
・組織の中での役割が明確になっていないと、期待と結果の落差が生じる。思い込みが消えれば組織は強くなる。
<結果を出す>
・結果は他人が下すもの。自分の評価にこだわっていると、第三者から評価してもらえらないし、評価を下げることになる。
・仕事で結果を出す人は、結果以外のことに意識が奪われることを修正している。これが継続的に結果を出すコツ。
・期限のない仕事はずっとやらない仕事。
・どうして○○なんだろうと考えると、延々「できない」理由を挙げることになる。どうすればこの問題は解決するだろうか? と考えると、脳は問題に対する解決策を見つけようとする。
<成長は愚痴で止まる>
・理解不能なことがあると、愚痴が出てくる。上司に対する愚痴は、上司が知っていることのうち、自分が知らないことに対する不満である。この落差を埋めれば、愚痴はなくなる。
<成長と恥ずかしさ>
・生き残ってきたものはどうして生き残ったのか? 変化に対応したから。
・恥ずかしいと思うのは、まわりの人の基準に自分の基準を合わせているから。恥ずかしさを避ける行動を続けていて、満足できるだろうか? あなたが行動基準を預ける他人は、あなたの人生に責任を取ってくれるだろうか?