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Posted by ブクログ
太宰治の人物像、そして小説の導入をわかりやすく知れた。
堕落的な観念が自分にも似通っている部分があると感じ、非常にこの1冊で興味が湧いた。
葉、走れメロス、斜陽、晩年、道化の華が見てみたくなった!
斉藤先生の感想や意見ちりばめれれているが、それでも太宰の文章も紹介されていてとてもいい刺激になった。
文学を知ることで、言葉の深い世界、人物の感情の機微などを感じ取りながら、現実世界での自身の生活観を追及していきたいな
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
人の心の痛みに感応し、丁寧に掘り下げていくことで、自意識との葛藤や社会との距離感を、豊かに表現した太宰治。
人生の壁に打ち当たった時に読みたい一八作品の魅力を、縦横無尽に語りつくす。
[ 目次 ]
1 生きる元気をもらいたいときに読む
2 社会に適応できないときに読む
3 女子の気持ちを知りたいときに読む
4 ほんとうの幸福について考えたいときに読む
5 言葉の豊かさを味わいたいときに読む
6 自分が人よりも劣っていると感じたときに読む
7 人生の美しさとはなにかを知りたいときに読む
8 愛の形について考えたいときに読む
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
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