【感想・ネタバレ】冷戦史(上) 第二次世界大戦終結からキューバ危機までのレビュー

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Posted by ブクログ

核拡散が精力的に行われて実際に核戦争が起こる寸前のキューバ危機まで。今より核の使用がカジュアルに発想されてて恐ろしい。キューバ危機が避けられたのは単に人類が運が良かったからだという。

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2024年02月17日

Posted by ブクログ

冷戦が終わって30年以上が過ぎた。ソ連の崩壊が「冷戦の終わり」ということにつながっているわけだけど。
第二次世界大戦の終わりから、ソ連の崩壊まで丹念な記述で分かりやすい。で、気づいた。実は国際関係は何も変わっていない。「自国の利益のためには他者を踏みつけていく」という観点ではだ。確かにプレイヤーは変わったし、戦う武器(経済動向が特に)も変わった。これがヒトの業ですかね。
さらに恐ろしいのは、核保有国は増え続けているし、核保有国は侵略攻撃を受けたことがないってこと。

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2024年05月03日

Posted by ブクログ

アメリカとソ連を中心としながら、第二次世界大戦後の各地域の動向が俯瞰的に理解出来る。キューバ危機と言われても、今までピンときていなかったが、背景がよく分かった。
世界史を勉強している学生向けにも適している内容だと思う。

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2024年01月22日

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