あらすじ
飲み会などのちょっとした集まりや初対面のあいさつなど、なぜだか「誰とでもすぐに仲良くなれる人」がいます。すぐに意気投合できる人とできない人、その差はどこにあるのでしょう? 本書では、44歳まで人付き合いが苦手だった元大学教授の著者が、徹底的な調査と実践で編み出した「人と気さくに接する方法」を述べていきます。「話し方のうまい人のマネをしてはいけない」「仮説を立てる」など、研究者ならではのユニークな視点で、話に花が咲き、人に好かれてしまう聞き方と話し方のコツを伝授します!
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Posted by ブクログ
チェック項目6箇所。本書をお読みいただき、話のうまい人も、口下手の人も、誰とでも仲良くなれる会話術をぜひ身につけて人の輪を広げる楽しさ、喜びを体験していただければ幸いです。話のすべりだしがうまくいき、初速がつけばそのあとで盛り上げる確率がかなり高くなります。ギア・シフトするとき、「こんなにすぐ話題を変えたらおかしいのでは?」と思うことがあるかもしれません、ギア・シフトの感覚は、当然感じ方に個人差はありますが、私の経験から導き出した答えは「30秒」です。「何を話していいかわからないなら、あらかじめいくつか話をつくっておけばいい。準備した話をすれば、会話に困ることがないよ。大事なのは、自分の体験談をすること。人に興味を持ってもらうには自分の話をしないとね」。相手の「Attention Getter」を探す、自分の「Attention Getter」を持つ。男性はどちらかと言えばモノそのものというよりは、モノやコトを成し遂げた「努力」や、その「成果」に価値を見出す傾向があります。目を見るときは、必ず話をしながらにしてください、誰かとやってみてほしいほしいのですが、無言でじっと相手を見つめてください、少し怖くなってくると思います。