【感想・ネタバレ】データ分析できない社員はいらないのレビュー

あらすじ

会社で利用するデータは、売上、在庫、顧客など様々ありますが、残念ながらほとんどの場合、活用されているのは表面的な部分だけです。業績を伸ばすための糸口としてデータ分析を活用するのであれば、データを見る目を養う必要があります。それは「データが示す過去の事実を把握し、そこから正しい仮説を導き出す」ということです。
正しい仮説を導くことができれば、個人、会社として正しい戦略を選択できるようになります。 この本では、業績アップにつながる仮説の精度を上げるために、「売上を増やす」「コストを減らす」「在庫を最適化する」「利益を管理する」という4つの視点で、どのデータを、どういう視点で見るべきかを解説しています。また巻末に付録として、誰でも簡単にこの本に掲載しているデータ分析を活用できるようにExcelの使い方を掲載しました。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通り社員として平均的に知っておくべき分析手法について触りをかじる感じの本でした。導入編として、または新入社員などが読む本としてはいいかもしれません。「経営」「営業」「マーケティング」「管理」など自分の業務で専門的に分析手法を知りたい場合はこれでは物足りないかと思います。

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2012年03月26日

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