【感想・ネタバレ】世界エロス大全 「悦楽」と「偏愛」と「禁断」の園のレビュー

あらすじ

一度読んだらクセになる、大人気の仰天人物伝シリーズ第6作目。本作では“乳房”“お尻”“足”“性器”“ヘア”に特化したエロス譚をはじめ、天使の歌声をもつ“去勢歌手”カストラートや両性具有へ向けられる偏愛の章、さらにはマゾヒズムの語源ともなった作家マゾッホの世界初の「奴隷契約書」、妊娠中の妻さえ縛って吊るした「責め絵」の伊藤晴雨、少女ヌード写真に執着した『不思議の国のアリス』のルイス・キャロルなど、特異な性的嗜好の衝撃エピソードが満載!

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Posted by ブクログ

エロチックな感じを求めて読むと、ちょっと拍子抜けかな。
でも、現代のエロさとはまた違う、歴史上のエロ(特にマニアックな性癖)を知るいい機会になったかも。淡々と書かれてる所や、カテゴリー分けされてるところも、読みやすくて〇

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2011年11月01日

Posted by ブクログ

著者は「世界悪女大全」、「世界性生活大全」など多数の類書をモノしている桐生操女史。数々の著作から広い集めたフェティシズムの欠片を一冊にした本。最近、活字から遠のいているため、何かリハビリに気楽に読めるものをと思って選んだ一冊。マゾヒズムの名の由来ともなった文学者マゾッホのエピソードと、カストラートのエピソードは面白かった。

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2011年10月29日

Posted by ブクログ

んー、こんなものかと。
「偏愛」と「禁断」がいけなかったんですね(苦笑)
気持ちが悪かった。
そーいう趣味がないので、拷問はイヤだなー。
カストラートと宦官について読みたかったので、マル。

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2011年10月27日

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