【感想・ネタバレ】暗殺のレビュー

あらすじ

大学受験の朝、駅で射殺事件を目撃しながら通報を怠った麻紀。やがて親友の恋人として再び姿を現した犯人は職業的殺人者だった――。一方、事件を追う刑事のことみは現役大臣の秘書と交際するうち、大臣の特殊な性癖と周囲の不審な事件を知り、密かに調べを進める。殺人の構図と人間の暗部が読者を打ちのめす傑作長篇。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

暗殺のタイトルに暗殺者にスポットがあたるスパイとかの話しを想像したが違った。最後は暗殺者も人間と思わせる場面がでてきて依頼者がいることを匂わせる。

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2025年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昔、三毛猫ホームズシリーズにはまって以来の赤川次郎さん。
やっぱり読みやすくてスイスイ完読。
このみ刑事の単独行動が多くて、刑事って2人組じゃないの?と思ったり、殺し屋が案外ころっと恋に落ちていたり、たまに小さな疑問はあったけど、なんだか軽く読める感じなので、通勤中なんかにいいかも。

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

装丁のオッドアイの猫に惹かれたが、著者といえば猫だから?

さて、政治や警察ミステリーなのだが、近年の小説のようにおどろおどろしくなく、淡々と謎解きが進んでいく。なんだかんだと本当の悪人は存在せず。

今のミステリーとは異質で、それがある意味、新鮮ですらある。昔「三毛猫ホームズ」を愛読していた読者として、昔を懐かしみながらの感もある。

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2024年03月18日

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