【感想・ネタバレ】暴れん坊本屋さん(1)のレビュー

あらすじ

切なくも心暖まる作品を描くマンガ家久世番子。実は彼女にはもうひとつの顔があった!ある時は自分のコミックスを大量に発注し、ある時はマナーの悪い立ち読み客を呪い、ある時は注文した本が届かないとぼやく。そう、彼女は「暴れん坊本屋さん」だったのだ!!マンガ家兼書店員の久世番子が本屋さんの本音や裏話を描いた赤裸々エッセイコミック登場!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

必ず何度か吹き出します。
何度読んでも吹き出します。

時折はさまれるBL画が理由で、
思春期な娘とはシェアできなかった母ちゃんですが、
知らない間に読まれてました。。。

読めば絶対に面白さをシェアしたくなるはずなのに、
娘は一切触れてきません。。。

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2018年05月10日

Posted by ブクログ

本好き、本屋さん好きの方は、きっと興味深く読めるのではないかと思います。快適で楽しめる本屋さん、その環境づくりの裏の、店員さんの涙ぐましい格闘に感謝です。

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2013年05月25日

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自分も書店で働いた経験があり、共感しきりの本でした。あるよね、こういうこと。そして、書店員さんって、どこもなんでこう似てるんだろう…。

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2013年03月15日

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ネタバレ

大好きな番子さんの本屋さんで働いていた頃のお話が満載♡

知らなかった本屋さんのお仕事の詳細が見れるところも
すごく興味深くて、ますます本屋さんへの愛が膨れつつ
とっても重労働で大変なのが、番子さんの書き方がおもしろすぎて
つい大変さが頭から離れてうっかり本屋さんで働きたい願望に
憑りつかれそうになるほど♡

BLに興味がないワタシでも、すごくおもしろくBL部分も読めました♪
ハチさんと番子さんのコンビがステキすぎて、本屋さんの
バイトを番子さんが辞められる時に切なかっただろうなぁ…
なんて、あまりに活き活きと書かれてあるので感情移入しすぎたり[´ー`;]

シュリンクとの戦い、万引きとの戦い、品出しとの戦い
取次との駆け引き[笑]本屋さんの大変さと本屋さんの愛情が
ぎっちぎちに詰まった楽しい1冊でした♡

そして、カバー裏。
必ず見ちゃうワタシにとってうれしいコミックスでした[*Ü*]

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2013年07月23日

Posted by ブクログ

書店によってはまんがにかかっているシュリンクを「お取りしますか?」と聞いてくれるけど、暴れん坊本屋さん 読んでからは「そのままで結構です」と受け取ってます。…そんなこんな本屋さんのいろいろがツッコミ入れつつ楽しく読める。時には涙も誘われる。

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2012年04月29日

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漫画家 兼 書店勤務 の作者の、エッセイ漫画。

書店・取次・出版業界 の裏側が少し解かるかも。
ハルキストの店長、BL大好きな同僚、芥川賞作家の同級生etc
みんなキャラが濃くて笑えます。全3巻。

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2012年04月19日

Posted by ブクログ

番子さんのエッセイものってやっぱり安定の面白さ。
本屋さん好きでもあるので楽しんで読みました。

「口絵が恥ずかしい文庫にカバーを掛けてもらうときはカバーの袖に挟み込めばいい」
なるほど!最近そういう挟み込みのある本があると思っていたのは、そのためか!

本がなくなったまま入荷待ちになってしまう仕組みなど、本屋さんトリビアがいっぱいでした。

最初ハチさん男だと思ってた…。

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2012年04月08日

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 漫画だけじゃ食って行けないので本屋さんで働いている漫画家による爆笑本屋さんエッセイ。
 若干BL臭い謎の一コマが入りますが、ギャグなので大丈夫かと。
 読むと本屋さんで働いてみたくなりますが、読むと大変そうだからやっぱりやめとこうかなとも思います。
 本が好きで、本屋さんに思わず立ち寄ってしまう人には是非ともおすすめしたい一品。

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2011年08月21日

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久しぶりに笑える漫画を読んだ!

POP作るの苦労したなーとか、
返品了解書たくさん書いたなーとか、
スリップと格闘したなーとか、

レジ前で飲みすぎたおじいちゃんが倒れて救急車呼ぶ騒ぎがあったなーとか、
買った本に載っている単語の意味がわからん!って電話あったなーとか、

本屋さんでのいろんなことがとても懐かしくなりました。

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2010年11月07日

Posted by ブクログ

本屋さんの裏側がよーくわかります。電子書籍も便利ですが本も大好きなので本屋さんという空間もなくならないで欲しい、共存して欲しいと切に願います。

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2010年07月14日

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大阪某書店の平積みでたまたま手に取った本にこんなにハマるとは!
マンガと書店員の二足の草鞋をはく著者のbook loveを描いた本書。
是非すべての本好きにささげたい。
この本見ると、本屋に行くのがさらに楽しくなりますよ。
いろんな意味で。
一度、売るほうの立場に立ってみたくないですか?

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2010年05月12日

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 はい、本屋に働いている人なら、たいていの人がこのコミックを知っている!!本屋あるある本!!     「サテイある?」「はい、サライです!」「ローマ字でチミ?」「はい、TIME(タイム)です。」 お客さん、面白いほどタイトルちがいますって・・・ 本屋なら、「あるある!!」っ思わずつぶやきながら、ニヤニヤするコミック!全3巻に、番外編もあるので、おすすめです。返品はしないでね。

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2010年03月18日

Posted by ブクログ

本屋さんと本屋さんで働いてみたい人たち必読の書といっても過言ではない気がします。
自分のところの書店の問屋が日販だとさらに理解が深まること請け合い。
個人的にとてもおすすめなシリーズ。

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2009年11月16日

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マンガ家兼、本屋店員の作者による本屋さん裏側事情暴露本(笑)とにかく面白いです!!本屋さんって…大変なんだなぁ……。としみじみ思いますね。突然BLな表現もあるので苦手な方は注意が必要;/全3巻

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2013年02月21日

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筆者の番子さんが本屋さんに勤めていた体験をもとにした書店員エッセイ漫画。

書店員たちの悪戦苦闘(popの書き方に悩み、本の運び方に悩み)、個性的なお客さんへの対応(あいまいな本の指定された時の探し方、万引き発見の際の家族の様々なリアクションなど)。

それぞれ、実際は大変な場面なのでしょうが、番子の書店愛、本屋愛が底にあるので、暖かく面白いギャグとして楽しく読める。(金庫破りの話なんて、本当に危機的な状況なんでしょうが。面白い)

マンガ本などのビニールパッケージはシュリンクというんですね。シュリンカーという機械で熱をかけて本屋さんが手作業でやっているとは知らなかった。そして、シュリンク職人になる番子さん。

この漫画で描かれているネタは、すべて人と人が交流し、コミュニケーションをとっている。

膨大な本から自分がほしい本を効率的に買うという視点から見ると、リアル書店はネット書店と比べると圧倒的に不便なのだけど、リアル書店には人と人の交流から生まれる「何か」が強みとしてある。
この「人との交流の場」を作り出す部分に力を入れている書店が生き残り、新たな価値を出していくのだろう。

何十年後にはほとんどがネット書店、電子書籍になり、本屋で物理的な本を買うという行為自体が非常に高価な、高尚な行為になり、「本屋で本買うってすごい大人っぽい、かっこいい」という時代がくるのではないか。本屋はサロンのようになり、専用のコンシェルジュが付き、その人に合わせた本をお勧めする。本屋で売っている本は、ネットよりも全然高い豪華な装丁の本。というような。

そんなときにも番子さんのようなひたむきで本好きな人たちが本屋で輝いて働けているといいなーと思った。

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2018年02月17日

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ネタバレ

書店員の実情が分かる爆笑エッセイ。
自分も本屋ではないがそれに近い職業をしているので、困ったお客様のエピソードについては「あるある」となってしまう。

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2013年05月09日

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書店業務の裏側を赤裸々に明かす、やはり本好きには楽しめる作品。本屋さんてホント力仕事なのね。そしてなんだか現代の流れに取り残された感のある不合理な流通システム…。そんなだからダメなんじゃないのかねぇ、出版業界。

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2013年05月08日

Posted by ブクログ

マンガ家兼本屋さんで働いている作者の
実体験を元にした(?)お話

最近書店、出版社系の話を読んでるな…
本屋さんの話だと小説で大崎梢さんの
「サイン会はいかか?」「平台がおまちかね」でも
似たような話を知ったのですが
それプラスBL
BLの要素は私にはいらないのだけれど
続きも読みたくなりました。

ところで、さっきの大崎さんのこの小説のコミック版は、
この漫画家さんが描いたものなんですね。
画風が違うので気づきませんでした。

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2013年02月21日

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本屋で働いてた者にとって
そうそう!と共感を持てること必至!
これから本屋で働きたいと思っている人も
読んで現実を見るのもいいかも・・・
本屋は甘くない!(笑)
でも。。。本屋いいよ~←どっちやねん!?

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2012年03月21日

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1巻から3巻までまとめ読み。
日々の私の仕事がまんまこれです…。気持ちが分かりすぎます。お客様みんなに読んで欲しい…そして無理な事を言わないでくれ。

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2011年08月13日

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この本を読んでシュリンクを覚えたり、他にも色々と初めて知ることが多かったです。私も今まで本屋って平和で楽そう~とか思ってましたごめんなさい(笑)。意外と力仕事なんですね。でも一度くらい本屋でバイトしてみたかったなあ~。1巻の店員の趣味のくだりのとこは何度読んでも笑えます。そしてハチさんかわいそう(笑)。番子さんはエッセイの才能がありますね。他にもいくつかエッセイ出てますがどれも好きです。

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2010年09月03日

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全巻読破。漫画家兼本屋の店員の作者が描く…………本屋の裏側。普段から本屋を利用しているので読むと楽しいです。あと作者のせつなるツッコミがすごい!!!

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2010年05月28日

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本屋さんの規模にもよってまちまちではありますが、書店員の私としてはこの本の内容はかなり共感できますね。

本屋さんにも楽しめて、本屋さんにも興味のある人にもオススメです。

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2010年01月08日

Posted by ブクログ

本屋さんやってるので始終「あーわかるわかる(笑)」
電車で読んじゃいけないマンガですね。
本屋経験者なら誰もが笑える本かと^^
「本屋さんはお客さんの言う本のタイトルを信じていません」
とか。うそっぱちワード集めただけで本が出せるよ……!
本屋さん、もしくは本屋さんに興味のある方は是非。

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2009年11月08日

Posted by ブクログ

 本屋さんって肉体労働なんですね。先輩が本屋に就職して1年で辞めたけど、私ならもっともたないだろうな。番子さんのところが特別激しいわけでもないだろうし。 本屋さんの仕事の実態が見られて楽しかったです。

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2011年09月09日

Posted by ブクログ

本屋のウラ側を余すところなく暴露して、書店界に激震を走らせた(言いすぎ)エッセイマンガ。苦労が絶えない書店員のあれこれをレクチャーしてくれます。作者のサイン会にファンのフリをして紛れ込むハチさん素敵。

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2010年04月21日

Posted by ブクログ

書店員エッセイコミック、全3巻。

好きじゃなきゃできない。でも、好きなだけではできない。
そんな世の理は、もちろん書店業界のものでもあったようです。

多くの本好きさん達の例に漏れず、私も本屋で働くことに憧れる者でありましたが、私ごときが本屋で働きたいなど思い上がりも甚だしかったのでは、なんて暗澹たる気持ちに。
ってそれはちょっと話盛ってますけど、あまりにも赤裸々に描かれているので、正直「読まなきゃよかった」と思わずにいられない部分も無きにしもあらず。

万引きとかマナーの悪い客の問題は、バンバン描いて社会に知らしめろー!なんてこちらも鼻息荒く拝読したのですが、「あなたの買った本のタイトル私たちはバッチリ見てますよお客様」な話は……ちょっと……そこはレジの部品の一部になり切っていただきたいと云うか……。

全然関係ないんですけど、スペイン語だろうが音楽用語だろうが雑誌の名前に「ウンポコ」ってマジないわー日本人的に。と思いました。

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2014年01月30日

Posted by ブクログ

本屋さんって大変なんだ・・。未知の世界を知るわくわく感はあったが、繰り返して読もうというほどの作品ではないかも。

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2013年02月17日

Posted by ブクログ

爆笑しました。
「本屋さんはお客さんの言う本のタイトルを信じません。6割がた間違ってるね」
…どっきり。気をつけます。

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2010年09月16日

Posted by ブクログ

お世話になりすぎている本屋さんの裏事情。
久世番子は以降すっかりエッセイしか描かせてもらえなくなっちゃたなぁ・・・(苦笑

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2010年08月06日

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