【感想・ネタバレ】赤き月の廻るころ 1巻のレビュー

あらすじ

歌舞伎の名門・六木屋の末娘・莉羽の夢に現れる謎の男――彼の正体はもう一つの名門・赤月屋の当主候補・流威だった。華やかな歌舞伎の世界を舞台に繰り広げられるロマンスと陰謀。二人の出会いは運命か偶然か…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

角川ビーンズの「赤き月の廻るころ」のコミック版です。設定が現代の梨園ということでどうなのかな?って思ったら、莉羽と流威の二人の前世が原作の方のジェラールとレウリアっていうことのようです。

莉羽と流威の性格や二人の兄、側近も原作の設定と同じ感じで、腹黒弟もいたりして、これはこれで楽しめました。たぶん、原作知らなくても十分面白いと思います。

今回は流威に対する嫌がらせの犯人は分かりましたが、莉羽の父を毒殺しようとした犯人は分からないまま。腹黒の琉輝は十分怪しいですが、原作を考えるとしずるも怪しいです。

あと、流威の秘密というのも気になるところですが、縁のない人間が梨園の主役を張ることはまずなさそうなので、まだ出てきてない赤月屋の当主の隠し子なのかもしれません。

次巻クライマックスと予告にあったので、次巻でいきなり終わりなのかもしれませんが、次巻楽しみです。

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2011年02月26日

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