【感想・ネタバレ】イズミ幻戦記【完全版】[２]のレビュー

若木未生

暴走したマザーコンピュータ〈ジュリア〉が、技術の粋を尽くして完成させた、究極の新生命体、ユキ、アオイ、サクラたち。これら合成人間(アーマノイド)に対抗できるのは、拓己と省吾の有機融合によって誕生するスーパーヒーロー、イズミだけであった。しかし、サクラとの戦闘中、イズミは瀕死の重傷を負うことに。身体の内側から血管の内部から狂おしく灼きつく痛みと震え。この攻撃は、いったい何なのか……!?傭兵・如月士郎、情報屋・来見川翠、サイボーグ・風見祥らの思惑も交錯する……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

[ブクログ · ★★★★★]

短編「久遠の声」を読むためだけに雑誌コバルトを買った記憶があります。コレ、ずっと単行本収録されてなかったみたいで、この本で初めて収録されたみたいですね。コバルト初登場だったので、主役2人（3人）の紹介のような感じでしたが、面白かったです。