【感想・ネタバレ】ロッキードのレビュー

あらすじ

「角栄は本当に有罪だったのか?」

今日にいたるまでくすぶり続ける
ロッキード事件の様々な疑問を解明すべく、
著者は事件の全貌を洗い直す。
辻褄の合わない検察側の主張、見過ごされた重大証言、
そして、闇に葬られた〈児玉ルート〉の真相――。
疑惑の背後に、戦後から現在まで続く日米関係の暗部が見えてくる!
特捜神話の真実を関係者の新証言と膨大な資料で剔抉する。

解説=奥山俊宏

※この電子書籍は2021年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

素晴らしい力作!真実は、冷静な地道な調査、分析で遅れて出て来る事がある。世論の怖さを感じる。私達は、どう生きるべきか?

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2024年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が生まれた頃の事件であり、恥ずかしながら漠然としか知らない事件だった。

読み進めれば読み進めるほどに、この事件の不可解さばかりが際立つ。

このノンフィクションが全て事実であるならば、角栄はさぞ無念であっただろうな…。
「真犯人」は他にもいるのではないか?と思わずにはいられない。

しかし…。令和の時代になったって、政治家は変わらず、「記憶にない」、「知らない」を連呼するばかり。変わっていないですね。

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2024年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長大な作品だったが、結局のところ結末はあっさりしたものだし、はっきりしない部分も。中曽根康弘があやしいと、そういうことなのだと思うが、長すぎて前半でまとめられていた田中角栄まわりの状況を忘れてしまって確信を持てず。

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2024年02月12日

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