【感想・ネタバレ】記憶の歳時記のレビュー

あらすじ

想い出をひもとくと、人生の味わいはぐっと深まる。デビュー作『天使の卵』がベストセラーとなり、南房総・鴨川でのゆたかな自給自足生活。出奔そして離婚、東京での綱渡りの日々。常識はずれな軽井沢の家で新たな生活、3度目の結婚――。そんな村山由佳の大胆な生きざまと、作家としての30年を支えてきたものとは? 季節・猫・モノをキーワードにひもとく、極彩色の記憶たち。人気作家になって抱えた葛藤、編集者との関係、20年隠してきたある猫の秘密、過去の恋愛の数々など、初めて明かすエピソードも満載。年若いあなたの肩を「案外、大丈夫よ」とやさしくたたき、人生後半戦のあなたに「この先が楽しみ」と思わせてくれる、滋味あふれるエッセイ集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

エッセイ。
夫とケンカして家を飛び出して、家族には余計な心配をかけたくないから仕事相手に保証人になってほしいって言うのはなんというか、もやっとした。ただまぁ、だったら「自分が味方になるから力になれることがあったら何でも言ってね」なんて言わないでほしかっただろうなと思う。そんなこと言われたら頼るよね。

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2024年01月14日

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