あらすじ
\気づいたら勉強に没頭し、覚えたら忘れない/
ハーバード大
ペンシルベニア大
ニューヨーク大…
世界有数の教授が続々絶賛!!
脳のしくみを活かせば、
勉強は楽しくてやめられない!
著者はアメリカを代表する心理学者だ。
長年、学習と記憶に焦点を当てた研究を行い、
現在は、学校教育への心理学の応用を専門としている
「教育のプロフェッショナル」である。
著者によると、
多くの人は「効果がないのに、効果がありそうに見える」
間違った勉強の仕方をしているという。
たとえばこんなこと……。
×ノートを見栄えよくする
×テストに備えて教科書を再読する
×ひたすら過去問を解く
×速読術を使う …
こういったことは、
「勉強している感じは出るが、真の実力はつかない」やり方だ。
脳のしくみを活かすやり方がわかれば、
たちまち勉強が楽しくなり、学びは加速し、
一度覚えたことを長い間忘れずにいられる。
入試、資格、検定、スキルアップ、留学…
正直な話、この方法を知っているだけで差がつきすぎるのだ。
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 授業を理解する
第2章 ノートを効率的にとる
第3章 実習から学ぶ
第4章 ノートを工夫する
第5章 教科書をフル活用する
第6章 知識を血肉にする
第7章 テストに備える
第8章 テストを受ける
第9章 結果を検証する
第10章 計画を立てる
第11章 先延ばしに勝つ
第12章 集中力をキープする
第13章 自信を底上げする
第14章 不安と仲よくなる
<内容>
読後の最初の感想。アメリカの学生も日本と同じなんだ…。もっと勉強をあくせくしていると思った。一夜漬けばかりだし、サボりがちだし、楽をしたがるし…。この14章の中に83の手段が載っているが、難しいことは無い。他の欧米本のように、理論武装が少ない。教員側からすると、納得の話ばかりだが、生徒側からすると「宗は簡単では無いよ」と言うだろうな。もうちょっと具体的だといいんだけどな。よくまとまっているけど…