あらすじ
おででこでん、おででこでん。女だけで芝居を打つ「緒川佐保之丞」一座は大入り人気で江戸を騒がしていた。愛娘の綾乃が女役者の赤子を取り上げた縁があり、臨時廻り同心の長尾勘兵衛も足を運ぶ。しかし夕刻、大惨事が起こってしまう……。たかが“うぽっぽ”と侮るなかれ、怒らせたら手が付けられぬ鬼と化す――。傑作捕物帳シリーズ第五弾!
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Posted by ブクログ
鹿角落とし
足力おでん
藪雨
の3編です。
なんといっても 藪雨ですね!
藪雨は 雨の呼び名かと思ったら 鳥の名前でした。
女が次々に殺されていく。
調べていくと みな深川芸者だった。
そして 同じお座席に出ていた。
大好きなおふう も!
逃げた女房に未練があって 一緒になれなかった勘兵衛
おふうは
斬られたあと 三日三晩は生きていた。
勘兵衛は うちに連れて帰って世話をする。
死ぬ前に おまえさえよければ 一緒になろうな!
と言う。
おふうの葬式の時は おふうに純白の綿帽子を被せ
自分も紋付羽織袴姿で見送った。
もっと早く言っていたらねえ!
でも 出て行った静も見ちゃった後だったしね。
あれ 静はどうやって帰ってくるんだっけ?
と第2シリーズの初めを見たけど わからない?
いつのまにかいた感じ あれあれ!
話しは戻って 足力おでん
背中踏むのが とってもうまい おでんさん
いやあ 私も踏んでほしいわあ!
人間て 自分の取り柄は 大事にしなくちゃいけませんね。
勘兵衛は 人の痛みがわかって いい奴です。
Posted by ブクログ
主人公の妻が、行方不明になってからうぽっぽこと、長尾勘兵衛を支えてきた心の妻とも言える「おふう」に翳りが。
次々と接点のわからない女殺しが続き、おふうのそばにも危険が。
女だらけの河原芝居。数を重ねる嫌がらせは、死人も出てしまう。
事件は起きな悲劇に。主人公の心を大きく傷つける事件に。
Posted by ブクログ
うぽっぽ同心シリーズは、途中で『終活指南』を読んでしまったので、長尾うっぽぽが還暦になった話から、また遡って『藪雨』を読むことに。
正直前半はいまひとつな感じがしたが、最後に『終活指南』で謎だったことがわかりました。 おふうさんです。 なぜうっぽぽの仏壇におふうの位牌があるのか、いつの間に死んだのかと思っていたら、ここで語られているとは。
ドトールで最後のほうを読んでいたのですが、ちょっと涙目になりましたよ。
ということで、星4つ。
シリーズものは順追って読むに限ります。