感情タグBEST3
Posted by ブクログ
主人公の妻が、行方不明になってからうぽっぽこと、長尾勘兵衛を支えてきた心の妻とも言える「おふう」に翳りが。
次々と接点のわからない女殺しが続き、おふうのそばにも危険が。
女だらけの河原芝居。数を重ねる嫌がらせは、死人も出てしまう。
事件は起きな悲劇に。主人公の心を大きく傷つける事件に。
Posted by ブクログ
うぽっぽ同心シリーズは、途中で『終活指南』を読んでしまったので、長尾うっぽぽが還暦になった話から、また遡って『藪雨』を読むことに。
正直前半はいまひとつな感じがしたが、最後に『終活指南』で謎だったことがわかりました。 おふうさんです。 なぜうっぽぽの仏壇におふうの位牌があるのか、いつの間に死んだのかと思っていたら、ここで語られているとは。
ドトールで最後のほうを読んでいたのですが、ちょっと涙目になりましたよ。
ということで、星4つ。
シリーズものは順追って読むに限ります。