【感想・ネタバレ】大怪獣ゲァーチマ(1)のレビュー

あらすじ

圧倒的スケールと徹底的ディテールで、人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ! 連載開始後即X(Twitter)のトレンド入りした話題作、待望の第1巻!
海から突如出現した怪獣と共に起きた大波で、港町・匡波町は被災した。活動を停止した怪獣は、海に溶け魚介類の豊かな栄養素となり、匡波町の経済を潤し、豊穣の神ゲァーチマと呼ばれるようになった。被災者である少女・杜野宮矢子がその出来事を形に遺すべく作ったゲァーチマの人形は、土産物として販売され人気を集めていた。しかし、復興した匡波町に10年ぶりに怪獣が現れ…。怪獣は人類の敵か味方か?

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ガ行がいい

怪獣、詳しくないので「大怪獣」と言われると「ゴ」とか「ガ」の3文字怪獣を思い浮かべるところですが、「ゲァーチマ」も心に残る作品になりそうです。ガ行がいいんでしょうか。

詳しくない所為か、個人的にはウルトラマンっぽい?印象も受けました。
変身ではないものの、[主人公が出現を調整できる仕組み]があるからかなと自己分析していたのですが、今見返してみると表紙の服の色が[昭和のウルトラマンの隊員]っぽい色合いだったからかもしれません。

ゲァーチマ出現調整のきっかけになった洗濯機のエピソードには笑ってしまいました。災害で重くなりがちな雰囲気をほっと和らげてくれてくれるシーンも所々はさんでくれているので助かります。

舞台は新潟県(2巻で)とのことですが、登場人物が宮城県の地名を彷彿とさせるので、太平洋側かと勘違いしてました。
「ゲァーチマ」もオタマジャクシをさす新潟の方言だそうです。げぁーと鳴く蛙のちまっと小さい頃?? 蛙のことは何て呼ぶのでしょうか?

性格も性質もまだよく分からない生き物との付き合いが、どう展開していくのかこの先も楽しみです。

#ドキドキハラハラ #怖い

0
2025年12月03日

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面白くなることを期待

震災の要素を盛り込みながら、怪獣バトル物なのでしょうか?
怪獣といってもゴジラやガメラとは異なっていて、
どちらかというと「ぼくらの」の「ジアース」のような感じ。
震災で生き残った少女が、ゲァーチマと呼ばれる怪獣を使役して、繰り返し襲来してくる怪獣と戦う。
ただし「使役」といっても異世界物に出てくるようなドラゴンやフェンリルを使役する感じとは異なる点が新しい。
怪獣とのバトルも含めて、この辺りは「エヴァ」っぽい感じがした。

#ドキドキハラハラ #怖い

0
2024年11月25日

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