あらすじ
「私、もしかして転生してる!?」
ある日、この世界が前世で読んだ小説の世界だと思い出した悪役令嬢のマリアンナ。
マリアンナが断罪される未来は確定的、そして物語はすでに終盤に差し掛かっていた!
後がないマリアンナは、断罪の原因である「アレクシス殿下の王太子妃になれ」と洗脳してくる父から離れるべく家を出ることに――。しかし…
「マリアンナ、君は僕の婚約者なんだから」
なんとか断罪を回避できると思っていた矢先、なぜかアレクシス王太子が執拗に迫ってきてーー??
感情タグBEST3
え?
最後のアレク様はなにを言いかけたのでしょう?とにかく断罪への道にまっしぐら。これだけの人たちを巻き込んでの悪人の所業。まだ覆されるには早いような気がしますが。
夜会
魔法展覧会2日目、マリアンナは魔法を使って男性に絡まれている女生徒を助けました。その夜、彼女はアレクシスから贈られたドレスで夜会に参加しました。アレクシスは夜会にエレナを伴って登場しました。アレクシスは彼女がエレナにケガを負わせた疑いがかかっていると言いました。周りの人々もそれに同調しました。アレクシスは彼女の手に口づけをしました。そして意味深長なことを言いました。これから彼女はどうなるのでしょうか?