あらすじ
落ちこぼれ少女、本が読めるおかげで成績は超優秀!?
舞台は学園! 新しい出会いや学びに大忙しの日々!
そして明かされるライブラリアンの真の力とは──
スキル狩りからの逃亡に成功し、学園に通うことになったテルミス。
成績優秀で先生から一目置かれるが、一部のクラスメイトから嫌がらせを受けることに。
そんな中、テルミスは異国から来た「海の民」と呼ばれる少女・ナオミと打ち解けていく。
最高に楽しい人生を送るため、テルミスは学園で大きな一歩を踏み出す──
書き下ろし番外編も衝撃のクライマックス!
感情タグBEST3
完結せずに続きがあったら星4以上を付けたいくらいには期待していた
これから更に主人公のできることが増えていって、世界の謎を解き明かす事や他の不遇スキルを有効活用してみたりなどの展開が待っているかと思ってたのに
主人公の努力した具体的な成果を見ることがないのも残念ポイント
スキル狩りの犯人の時は蚊帳の外
消失魔法の湿気とりってどうなった?
自分という全属性を使える存在を担保に、もう一度魔方陣を広めれば使用者が増えるのでは?それによって魔道具の値段が下がるのでは?
聖魔法を効率良く使うためには人体構造やら植物の生体に詳しい方がいいという話は誰かに共有した?
という「主人公のスキル」由来の活躍ってほぼ無いのが残念
主人公の形にしたものって料理とかが主だったもので、前世由来のものだし
薬作りやら魔道具づくりもやったが、小規模や自分のためでしか使ってない
色んな事をしていたし、毎日努力したのは読んでてわかるが、最終的に「努力のお陰でこんなことができた!」と言えるエピソードがないから、え?終わり?と困惑する
一応最後に学校の話があるが、それも努力の結果ではない気もする。前世の記憶から教育の必要性が云々とか言って最短1巻で達成できただろう。
レアやらイヴやらと寺小屋みたいなのを開いて、スキル狩りの話を無くして無能スキルの職業斡旋みたいな話にすれば、職業由来の本が読めたり