あらすじ
ページをめくるたび
より豊かに、より強くなっていく。
〈ライブラリアン〉──それは本が読めるだけの不遇スキル。
ライブラリアンの持ち主、貴族令嬢テルミスは前世の記憶を思い出し、二度目の人生は後悔のないよう生きることを決意する。
しかし、父からライブラリアンでは結婚も仕事も難しいと告げられ、早々に窮地に立たされてしまう。
それでもテルミスはたくさんの本を読みながら、料理、商売、そして魔法と次々に学んでいき、次第には失われた古代魔法まで習得を試みて──
才能がなくても読書で身につける!
転生少女の成り上がりビブリアファンタジー!!
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Posted by ブクログ
面白かった。異世界転生もの。自堕落な生活をしてなんにもなしで死亡した女性が、異世界で努力をしようとはがんばる。”無職転生”的ではある。こちらは電子書籍のタブレットみたいなのが出てくるライブラリアンという能力(設定異世界ではハズレスキル)を持った6歳の少女が転生か前世の記憶持ちかは不明だが、主役。能力と知識と魔力の成長とともに読める書籍も増えていくという設定。”とんスキ”のネットショップみたいな感じのキソドル能力。ただし、こちらの書籍は無料。
ただ、魔法で出現させる書籍を”ライブラリアン”と読んでいるので、書籍に人格があるみたいできもちわるい。もしかしたら、魔法ででてくる書籍自体が”転生したら剣でした”みたいに、人なのかもしれない、、。