感情タグBEST3
再読の価値あり★★★
電子書籍で読むと読み返したいなと思う本が減ってきた昨今。久々に面白かった。主人公の切なさ、夫の気持ち、読み応えもありました。ページもそこそこあり、中だるみもなくオススメです。
中身がスカスカだと読んだあと高い!となりますが、これは買って損はないですね。
え〜っ!途中なの?
1巻とか書いて欲しかった。
次は来年の10月?
待てない。早く続きが読みたい。
純粋で、純情で、一途な、イーサンが素敵で可愛いすぎる。
もどかしいね
読み始めて30%くらいまでは、「あれ?私、この本読んだ事がある?」というくらい既視感が有りました。
美しくて地位もある若干高飛車な令嬢が、平民上がりの男に嫁がされる。
母親に「子供を産むな」と言われて掌返しされる。
父親しか結婚式に来ない。
うーーーーん。
どこかで読んだ様な、、、?
ラノベお約束設定なのかしら?
そこから先は楽しかったです。
やっぱり「許さない」に聞こえたよねー。
「許して、愛してる」が途切れ途切れだと、そうなるのか!
絶望的なタイミングで絶望的な聞き間違いΣ(゚д゚lll)
それにしても、アナの両親(というか、この国の貴族)は最低な思想の持ち主ですな。
平民は同じ人間ではない?
まぁ、現実の歴史上でも奴隷はそういう扱いだった訳だけど、胸糞悪いですねー。
どっぷりその思想に浸かって生きていたヒロインが、ヒーローの人柄に触れて自らを省みるところは好感が持てましたね。
高飛車だった前回の人生から一転、ライバルの女性にも劣等感を抱いたアナ。
ホント、彼からみたら「キャラ変」過ぎますよねw
どう考えても両想いなのにすれ違う、もどかしい展開です。
次巻でお互いの記憶のこと、アナを狙った犯人(バレバレ)が明らかになりハッピーエンドになるんでしょうね。