【感想・ネタバレ】新装版 朱唇 中華妓女短篇集のレビュー

あらすじ

莫迦にするんじゃあ、ないわよ――。金陵一と謳われた美妓の最期。血よりも濃い花街の絆。纏足をほどいた女の覚悟。唐から清へ、幾百年にわたる歴史の渦のなか、強く気高く自分の足で歩き続ける妓女たちの愛と矜持を描く全七篇。〈解説〉佐藤信弥

◇目次
・朱唇
・背信
・牙娘
・玉面
・歩歩金蓮
・断腸
・名手
・新装版 あとがき
・解説 佐藤信弥

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Posted by ブクログ

中国妓女達の短編7話。
元ネタがあり、それを改変した話である。
妓女といえど、華やかな暮らしだけではなく様々な人生があると感じた。

0
2024年01月09日

Posted by ブクログ

中国の歴史小説は、なんか「重い」という先入観があって、あまり読まなかったけど、面白いことは間違いない、ことは分かっていた。やっぱり、面白い。でも、中国に嵌まったら、収拾つかなくなりそうだ。

0
2023年11月13日

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