【感想・ネタバレ】生徒会探偵キリカ2のレビュー

あらすじ

巨大学園を支配する生徒会に、見習いとして入った僕。正式な書記になるには、会長のライバル・中央議長の朱鷺子さんに認められなければいけない。次第に明らかになる役員たちの過去、そして登場する前任の書記は……やっぱり変態さん? 着替え中の女子中学生を狙った(?)詐欺事件に、陰謀渦巻く文化祭実行委員会の委員長選挙、会長と朱鷺子さんとウサギを巡る失踪事件。舞い込むトラブルを《生徒会探偵》聖橋キリカが一発解決!

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Posted by ブクログ

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有り体に言って
この作品には
自分がラノベに期待する全てが詰まっている

これくらいが丁度いい

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2012年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価:☆4

着替え柱の女子中学生を狙った(?)詐欺事件に、陰謀渦巻く文化祭実行委員会の委員長選挙、そして会長と朱鷺子さんとウサギを巡る失踪事件!新ヒロインも登場でますます加速するハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第2弾!

前任書記だった駿さんが問題児過ぎて糞笑ったww
「盗撮じゃないよ、らぶ撮だよ」
「世の中には二種類の人間しかいない」
「ロリとそれ以外だ」

あと朱鷺子さんの弟である薫ちゃんの天然毒舌褒めちぎりがツボったww

他にもヒドラだとかデ部とかIT部長伊藤さんの扱いとか、ハイテンションギャグは健在。

唯一、敵になれる存在として朱鷺子を中央議会にやったというのは本当に会長の本意だったんだろうか。
喧嘩別れしたときのままで残しておいてあった部屋、繋がった穴にはほっこりした。
相変わらず会長の真意は見えないし、後々ひかげ達とも敵対するようなことも書かれていたけどどうなることやら。
あと会長の師匠は何者なんだろうかw

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2014年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生徒会探偵のもとには今日も難事件が舞い込む.
中古教科書詐欺事件.
女子中学生盗撮事件.
文化祭実行委員会の委員長選挙.
などなど.

そして新ヒロインの登場ですよ.
なんと朱鷺子さんを姉に持ち,生徒会詐欺師のファンだというそうで.
女の子みたいな男の子ブームはまだ続くのでしょうか.
やっぱコレはアレじゃないかな.
Y染色体がどんどん破壊されてってる影響じゃないかな.
普通は破損しても隣合う染色体同士で補修できるんだけど
Yは対になってないから壊れるだけだという.
その影響がラノベ業界にも….
…それはないか.

あとは,なんだろう.
生徒会の皆さんの過去に纏わる話が少々.

面白かったよ.

0
2012年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

杉井光が贈る、ハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第2弾です。

正式な書記になる為に中央議長の朱鷺子さんの承認が必要になる
主人公。
次第に明らかになる生徒会役員たちの過去。
そんな中登場した前任の書記・・・

女子中学生を狙った詐欺事件。陰謀渦巻く文化祭実行委員の
委員長選挙。
そして朱鷺子さんとウサギを巡る失踪事件。。。

新たなヒロイン?も加わり、さらにテンション高くラブ度高く進んでいきます。
焼きもち?を焼くキリカがすごくかわいいです。
朱鷺子さんもなんだがデレてそれはもうかわいいです。

狐徹の底知れぬスペックの高さと、自分と並ぶ者がいない物足りなさ故の心の闇が感じられた巻でした。

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2012年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

8000人規模の学園で自治権の様なものを持つ生徒会は生徒会は実力派揃い。
高校からの編入となった主人公ひなたは、優秀な姉への劣等感を抱えていたものの、
生徒会の面々と接し、事件や問題を解決する中で自分への認識に変化がもたらされ、
見込まれて生徒会役員として活動する事になりました。
今回は教科書購入費の詐欺事件、文化祭実行委員会委員長選挙戦(他おまけエピソード)の内容。

前巻に於いて生徒会の面々、特にキリカと行動を共にする事によって、
自分が持つ可能性というものについて前向きになったひかげと同様に、
キリカにもまた心境の変化がもたらされていくようです。
詐欺事件では、キリカにはそれまでになかった解決方法が描かれ
ひかげとの関係も含め、今後物語が進む上での伸びしろを感じさせてくれます。

巨大学園において生徒会、議会、委員会といった組織は相当の影響力を有し、
その為に選挙戦では様々な陣営の思惑が衝突するのは必然でしょうか。
それぞれの陣営が支持する候補者達はしかし何れも決め手を欠き、
その中でひかげを慕い、生徒会入りを希望する議長神林朱鷺子の弟に対し生徒会長の狐撤は、
彼女を勝たせる事を条件として提示します。
既に会長が支持を表明していた候補者の劣勢は明らかであり、
ひかげとキリカは神林弟を協力する事になります。
ここでは探偵活動はありませんが、キリカが何故生徒会に属しているのかが明かされています。
その気持ちがひかげにも伝わり、朧気とではありますが、作品の今後の展開を暗示しているようです。
選挙戦が収拾が付かない状況に陥りそうな状況で神林弟は精力的に動き、
ひかげは詐欺的な?打開策を示して見せます。キリカの分析が見出した行方は。。。

ここまでは未だ主要登場人物の紹介で推移している印象を覚えます。
従って、1冊単位として考えるとまだ物足りないと感じる向きもあるかもしれません。
しかし、前巻からの流れと今後への指針の様なものも感じられる部分もあり
ひかげとキリカの関係の変化、そして彼等が共に目指す目標。
探偵活動はそれ自体が主ではなく、様々な部分を成長させる為の手段なのではないかなと。
今後の期待値を込めた上での連作として面白くなって行くであろうと評価します。
コメント

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2012年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公による最後のどんでん返し…というか話の丸め込みスキルが半端無くて面白い。今回はほんとしてやったり感が強くて前巻よりもいいかな…でも正直薫くんはそんな出てこないでほしーかなぁなんて。

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2012年10月10日

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