【感想・ネタバレ】絵本の力のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

絵本が大好きな気持ちがあふれる。
大切に、大切に読み進めたい一冊。

河合隼雄さん
「すべての人が自分の心の中に秘密の花園をもっている。その花園の中に何を植え、何を育てるのかというのは、その人の人生の大切な課題」
「これだというものをもっている子は、ものがなくても悠々としている。」

松居直さん
耳から聞いた言葉の世界と目で見た言葉の世界が子どもの中で一つになります。そこに絵本ができる。」
「絵本の中に印刷されている挿絵は静止画ですが、子どもの中に見えている絵本の絵は、生き生きと動いている。」
『自分で絵本の物語の世界をつくる体験をする。そういう体験が実は絵本の本質に触れることです。』

絵本体験
子どもが自分の中に物語の世界をつくる。絵本はその手がかりであって、子どもが自分でつくる世界が本当の絵本であり、絵本体験。
いきいきと動いている。

『絵本という空間は、人間の生活の余白みたいなもの』

柳田邦男さん
「ほんとうに魂をゆさぶられるような時間と空間を得られる媒体なんだろうかというと、最高のものは絵本かもしれない。」
「絵本もまたいのちと響き合う表現手段」
「絵本は言語を越えた、あるいは国境を越えた、音楽に近いようなコミュニケーション手段」

ー 日本の絵本作り ー
12世紀から。
絵で物語を表現するというのは、
「鳥獣戯画」

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2022年03月12日

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