あらすじ
「お前の絵には愛がない--」美術部顧問の一言で、白いキャンバスに向かえなくなった理子。ぼんやりと見回す風景の中、目に飛び込んできたのは同級生の男子”秋津の背中”というキャンバス。忘れかけていた情熱が、広く滑らかな背中の上ではじけだす。背中越しに交わす視線、交錯する想い。情熱に欲望がまじわり、みだらなほどに赤裸々な絵を描く。指先から伝わる熱に、カラダから支配されて…。
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短編5つ。
【月と見るのは主ばかり】ボーイッシュで真面目な女子×チャラくてモテモテ男子。こういう一見チャラい彼の一途な恋愛って好きだな♪。「俺、好きな子に好きって言ってもらった事無くて」の台詞にキュンときました。どんだけモテても好きな子に振り向いて貰えないのは哀しいよねー。今回HAPPYENDで良かった♪【アナタに映るハダカの私】幼顔で言動も幼め彼女×普通の彼氏。学生時代に電車で告白されて他校生と付き合うってちょっと憧れですねー。【終わらぬ恋があるならば】幼馴染な喧嘩ップル。トラウマがあるにせよ、この彼はあんま好きじゃ無いですね。彼女がそれで良いならイイけれど…途中もっと突き放してほしかったかも。【蜜色キャンバス】【宇宙いろキャンバス】変人彼女×振り回され彼氏。こういう周りから変人視されている彼女を彼だけが解ってくれるって話は好きです(カレカノが逆パターンでも良い♪)
千川ボーイズ(笑)
って超優しくて癒される〜。正直絵柄が好みでないのと女の子はルックスがどの子も幼い印象を受け軽いショタっぽさに抵抗感があるのですが、そんなこと凌駕しちゃうくらいに女子ツボ押さえるのがウマイ!安定のエロさと短い中に盛り込まれた切なさや情熱、すっかり千川マジックにハマってます。ショタ苦手と言いつつ本作中のヒナちゃんは可愛えかった〜、Hシーンはやけにイケナイ感がつきまといましたがね。はは(笑)