【感想・ネタバレ】旅のつばくろ(新潮文庫) 電子オリジナル版のレビュー

あらすじ

つばめのように自由に、気ままにこの日本を歩いてみたい――。世界を歩き尽くしてきた著者の、はじめての旅は16歳の時、行き先は東北だった。それから歳も経験も重ねた今、同じ土地を歩き、変わりゆくこの国のかたちを見て何を思ったか。本州「北の端」龍飛崎、太宰治の生家を訪ねた五所川原、宮沢賢治の足跡を追った花巻、美景広がる軽井沢や兼六園などを歩いて綴った、追憶の旅エッセイ。〈電子オリジナル版〉は沢木耕太郎撮影の写真が収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「『旅の長者』になるためには『面白がる精神』が必要なのだ」

上記のセリフは「旅」を「人生」に変えても成り立つと思います。「面白がる」そうできる余白を心に持っていることが人生においても大切なのだと思いました。

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ネットで調べずに、自分の五感を研ぎ澄ませて旅に出よう。失敗を経験できる。たしかに。旅先でご飯難民になるのが嫌で、下調べや予約をすることが多いけど、ふとした出会いの機会を自分で潰してしまっていたんだなぁ~。
ゆったりとした旅行したい。

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2025年10月05日

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