【感想・ネタバレ】古代史講義【海外交流篇】のレビュー

あらすじ

邪馬台国、倭の五王の時代から平安時代の鴻臚館交易にいたるまでの時代を追って、日本列島と中国の隋・唐や高句麗・百済・新羅・加耶など半島諸国、さらに渤海といった東アジアとの多面的な海外交流の実情を解説。諸地域との間に起きた政治的事件や文化交流をテーマとした十五講で最新の研究状況を紹介しながら、時代背景としての列島古代の国際的環境の実像を明らかにする。東アジア的視野から海外交流・国際関係をとらえ直し、グローバルな歴史像を展開する新しい古代史。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『古代史講義』にも色々あって、今回は「海外交流篇」
中学生の時に任那日本府はなかった(泊勝美)を読み
驚いた記憶がある、以来肯定否定の繰り返しで時々は
確認したくなるとともに、実態は兎も角遥か古代から
半島と人も文化・製品も交流があるのが当時の社会だ
なとおもいがとぶ
(倭の五王の上奏文で将軍号を授けられているので、
なんらかの武力的優位がある関係があったと思ってい
る・・・知らんけど)
だから「第4講 加耶と倭」で「任那日本府が特定の
問題のために派遣された使節云々・・・」は不承知だ

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2023年12月28日

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