【感想・ネタバレ】吸血鬼と愉快な仲間たちのレビュー

あらすじ

昼間は蝙蝠、夜だけ人間。牙がないから血も吸えない。そんな中途半端な吸血鬼アルは、アメリカで孤独に暮らしていた。が、お腹を空かせて迷い込んだ食肉倉庫で、うっかり冷凍蝙蝠にされてしまう。目が覚めるとそこは……日本!? 真っ裸で警察に捕まったアルは、謎の男・暁に(散々文句を言われつつも)助けられ、一緒に暮らすことになるけれど、この男は口が悪くミステリアスで……。事件に恋に大忙し、 半人前吸血鬼アルの奮闘記! 書き下ろしショートストーリーも収録!!

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ん?

愉快な仲間達かなぁ~。ちょっと違うような(笑)忽滑谷、 ヌカリヤ、何度も、読みを忘れて、元に戻った。こんなに読みにくい名字には、ずーっと、読みを付けて欲しい。

0
2024年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。

昼間は蝙蝠、夜だけ人間。牙がないから血も吸えない、中途半端な吸血鬼アルが主人公。

トンデモ設定だけど、面白くてぐいぐい読んでしまった。全体的にうっすら漂う仄暗さも好き。

木原さんはアルに何か恨みでもあるの…!?て思うほどにアルが不憫。あまりにも不憫。可哀想過ぎる…!!

健気に暁たちの役に立とうとする姿がいじらしくてかわいい。
ああ、どうかアルが幸せに過ごせますように…と祈りつつ2巻を待機しようと思う。


どうでもいいが、何度覚えても「忽滑谷」の読み方をド忘れしてしまう!ぬかりや、ぬかりや!!

0
2023年09月04日

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