あらすじ
なぜ私は1年9ヶ月もの間「干され」続けたのか。退職の真相から野田政権の本質分析まで渾身の語り下ろし。官僚よ、省益ばかり優先したり天下りポストの確保に奔走しないで、今こそ「公僕意識」を取り戻せ!――霞が関を去った改革派官僚の旗手が満を持して立言する、日本再生の真の処方箋。【目次】1章 なぜ「国家公務員制度改革」が進まないのか/2章 官僚たちの「生態白書」/3章 “内向き思考”が日本を滅ぼす(以下略)【光文社新書】
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Posted by ブクログ
「本来、官僚はタクシーの運転手で、行き先を決めるのが政治家」「『資料や情報を集めて、研究を重ねて専門知識を集積していく』ことこそが官僚の仕事」「公僕とは・・・いざというときに自分の利益ではなく、公の利益を優先できる、そのために自己犠牲を払える、そういう尊い心の持ち主だという意味なのです・・・いざとなれば、自分の体がそう動くだろうか、官僚ならばいつもそう自問してほしいものではありませんか。」