【感想・ネタバレ】知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海―のレビュー

あらすじ

知床のことはこの男に聴け! オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について……。いずれの言葉も深い。著者は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

世界自然遺産の地は、途方もなく恵み豊であるにもかかわらず、いつの日か過去の遺産となるやもしれぬとは。

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2014年07月01日

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