【感想・ネタバレ】地図の物語 人類は地図で何を伝えようとしてきたのかのレビュー

あらすじ

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地図は道案内としてだけではなく、人類が世界や宇宙をどのようにとらえたのか、空間をどのように図面に落とし込んだのか、何に価値をおき、何を目的としたのか、などのことを伝えてきます。現代の私たちがすぐに読み解ける地図もあれば、まったく読み方のわからない地図もあります。地図とは一定のものを指すわけではありません。文化や時代によって変遷する「地図」の世界を一望できる1冊です。

5つのテーマに分けて紹介
人類が世界をどのように認識して地図に表したのか、それをどのように利用したのかという観点から、章を5つに分けて、それぞれ特徴的な地図を紹介しています。

有名作はもちろん、知られざる地域の地図も
世界地図の傑作と名高いブラウの地図から、マンモスの牙に刻まれた地図や水の流れを表したマーシャル諸島の地図、伊能忠敬による実測日本地図、現実と神話世界が分かちがたい地図など、多様な地図を収録しています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

写真集的な本の楽しみは何度も見返せることにあると思う、この本も細かく描かれた地図を眺めるだけで楽しい。フルカラーなのも素晴らしい。
木の地図まであるとは驚き。海岸線を視覚ではなく触覚で捉えようとしたらしい。
やはり世界の中心はヨーロッパにあったのかという感想。アジア東の端の日本や新大陸、オーストラリアの姿は本当に知られていなかったのだな。
Google Earth GoogleMapと見比べながら読んでいくのが楽しかった。この二つも一つの観点でしかないのだけれど、私にとっては一番使っている地図であるから、最も偏りのない?ように感じる。その偏りのない地図を比較としてもちいると、この本に収録されているいくつもの地図の、特徴となる観点が際立つような気がして楽しかった。

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2026年01月12日

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