【感想・ネタバレ】神様には負けられない(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

クラスで一人だけCマイナス――。7年勤めた会社を辞め、義肢装具士を目指す26歳の二階堂さえ子は専門学校の製作実習で最低評価を受け、激しく落ち込む。同じ班のメンバーは内気だが実力抜群の戸樫博文と、ピンク色の髪にドクロの服を好む永井真純という個性派だったが、次第に打ち解けて切磋琢磨してゆく。けれどさえ子には隠しごとがあって……。つまずいても立ち上がる大人のお仕事小説。(解説・彩瀬まる)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめは義足などの専門用語の羅列に入り込むまで時間がかかりましたが、話に入ったらぐいぐい引っ張られます。
戸樫くんは芯がしっかりしててはっきり自分の言葉で意見を言える姿に憧れます。
真純も良くも悪くももはっきり言えるっていい。
さえ子さんはよくぞやってくれた、私は愚かだとは思わないです。
とりあえずみんな健やかに生きてほしいです。

0
2025年08月16日

「小説」ランキング