【感想・ネタバレ】さらば、愛しき藝人たちのレビュー

あらすじ

アダチ竜光、牧野周一、広沢虎造、大辻伺郎、吾妻ひな子、石田一松、シミキン、可楽、馬風……比類なき芸ゆえにいかなる奇矯も許された古き良き時代。ずらりと並んだ15人は誰を見ても二度と現れそうもないキャラクターばかりである。筆者は、すでに鬼籍に入って見ることも聞くこともかなわぬ芸をいとおしみ、愛すべき素顔を懐しむ。その優しい目と、巧緻な筆で描いた「しがない」芸術家への鎮魂歌は、同時にもうひとつの昭和史になっている。

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Posted by ブクログ

その時代(昭和59〜60年)
この時代の「藝人」の藝はあくまでも
直接見聞きするものであり、今よりもっと血肉の通った場所で共有できたものだったと思う。
 矢野誠一さんがここで紹介される藝人がなんと生き生きしておられることだろう。
 その場に行かなければ逢えない藝人、それが当たり前だった時代だったからこそ、おひとりおひとりが輝いていた。
 今はどうだろう….

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2026年02月21日

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