あらすじ
助産所を営む母に居候を決めこむ見知らぬオカマ。実家に帰省した私を包み込んだのは、そんな彼女たちのくふふふという温かな笑い声だった──。ヘッポコ助産所ではぐくまれる母とオカマと私の物語。第9回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
助産所を営む母に居候を決めこむ見知らぬオカマ。実家に帰省した私を包み込んだのは、そんな彼女たちのくふふふという温かな笑い声だった──。ヘッポコ助産所ではぐくまれる母とオカマと私の物語。
【感想】
Posted by ブクログ
心が温かくなった。
書き方は軽いのだけど、内容は結構心にくる。
擬音が多くてかわいい書き方だな、と思った。
大沼さんの作品はこれが初めて読んだ物だけど、他の作品も是非読みたいと思った。
「ゆくとしくるとし」のオカマのミカさんも母親も素敵な性格だと思った。
「僕らのパレード」は小学生なのに、考え方がすごいなと思った。
やっぱり大人の影響ってあるんだな…。
短かった〜
なんだろなー内容はいい話だったし、二児の母としてうるっとくる場面もあった、けど、しっかりした小説を読んでばかりだったからか、ゆるい文体が最初受け付けなかったなー(-_-;)
読んでるうちになれたけど、文章がゆるくて、話し言葉だらけ?
そしてなにより、15分もかからずに読み終わってしまった、、、