あらすじ
南米カニヴァリアに進出した大手商社の江戸商事。新支社長として赴任した日本人は専務の懐刀であり、元力士志望という変わり種であった。そんな彼がカニヴァリアの地で目にしたのは…。苛烈な競争社会を描く第一弾!
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グリンゴ
さすが!手塚治虫。
古さを感じさせません。日本の高度成長が終わり、経済大国として世界の工業製品を席巻していた。1980年代の商社が舞台。猛烈商社マンの数奇な運命を描いていますが、あの頃の日本のサラリーマンは凄いと思います。
草食系男子などと自ら言っている男には、是非読んで貰いたい。尚、3巻目に恐ろしい結末が待っています。
正直、唖然としましたが、手塚治虫だけに仕方のないことなのかも知れませんが・・・・
知りたい人は、読んで下さい。驚愕の事実を知ることになります。