【感想・ネタバレ】仕事の疲れ予防法!のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2009年10月07日

最近、仕事に疲れている(メンタルかフィジカルかは微妙ですが)ので、こんな本を購入してみた。対処療法というよりは、予防法なので、疲れているときに読むべきではないのかもしれないけど、プロジェクトメンバーに疲れを感じさせないマネージを目指したい自分としては、大変参考になった。

0

Posted by ブクログ 2018年10月12日

病気ではないが体調が悪い状態を「未病」と定義し、カイロプラクティック理学士である著者が未病を予防するためにはどうしたらよいかを述べている。
著者は、ALLAboutでも記事を連載しているらしい。

ところどころに、イラスト入りのマッサージなどが挿入されているので、わかりやすい。仕事の合間に試してみよ...続きを読むうと思う。

[more]
(目次)
まえがき

第1部 予防のポイントは、「未病」のカラクリを知ること

PART1 ビジネスパーソンが抱える問題とは?
・当たり前の不思議
・骨盤矯正だけじゃないの?
・いつの間にか忍び寄る未病の影
・具合の悪さで不安感強まる
・眉間のしわはストレス強
・自分も悩めるビジネスパーソンのひとりだった!?
・人間関係と仕事量に参りました
・忍耐の果て?ビジネスパーソンの背中は硬い
・パーツ交換したいのですが…
・一番多いのは、仕事の悩み
・恐怖の30代
・この場から解放されたい…湧き上がる逃避願望
・危険な慢性疲労の存在
・コミュニケーション下手で「適応障害」

PART2 まずは確認!このような症状はありませんか?
・ココロとカラダのバランスチェック
・カラダの症状チェック
・お出かけ前の顔チェック
・これから、体調不良のカラクリを知ろう!

PART3 体調不良のタイムスケジュール
・起床・通勤にて
  朝、目が覚めて・・・「今日は家でゴロゴロしていたい」/いざ、出勤・・・「混雑の車内。無性にイライラする!」
・オフィスにて
  会社に到着!「あ・・・、胃が痛くなってきたぞ」/右隣の席に嫌な同僚がいる。「あれ? 右の首が痛くなってきた!?」/上司の理不尽な小言。「上司と目が合うと、めまいがする・・・」/終電に間に合う? 仕事が山積み!「呼吸が苦しくなってきた」
・自宅にて
  夜、就寝時。「仕事の問題が頭をグルグル、心臓ドキドキ。眠れない!」

PART4 カラダに悪影響のストレスとは?
・原因に心当たりがない体調不良
・仕事の問題を抱えていませんか?
・30代は働きすぎ?
・ライバルに負けたくない
・苦手な不調にへこまされるな
・ストレスの良し悪しって何?
・どうしてストレスが悪役になるのか・
・あなたはストレス反応を味方につけられるか?
・悪いストレスが「未病」につながる
・ビジネスパーソンに与える「未病」の影響とは?
・気づけば「体調が悪い」の繰り返しに
・「体調が悪い」の悪循環から抜け出せるか?
・自分で選んだイバラの道
・闘うビジネスパーソンの落とし穴
・かえって良くないストレス解消

PART5 脳とカラダで何が起きてる!?
・無理矢理ポジティブ思考
・脳とカラダの密接な関係
・嫌なことがあった場合のカラダの反応は?
・病院を転々と回りたくなる気持ち
・自律神経系の変化で足腰冷えやすい?
・疲れやすい人はホルモンに関係あり?
・驚き!その思考では体に力が入らない!
・身体への悪い刺激は即カラダに反応する
・不快な痛みは後からやってくる
・痛みの悪循環にはまりやすい仕組み
・緊急事態でカラダはどうなる?
・まず心臓があぶない


第2部 “いつもの体調不良”から脱する方法

PART1 気分
・自分のサポーターは大切に
・通勤電車での腹痛恐怖症は克服できるか
・気分の落ち込みは、コーヒーが原因だった?
・見られている意識で仕事が進まなくなる
・ちょっと一息、ここで肩こりチェック
・できる限り痛みをコントロールしよう
・はまってしまいがちな危険な行動とは?
・過去にタイムスリップ!不調の原因をさぐる
・近付かないで欲しい人
・午後の仕事を楽に感じさせる方法とは
・症状、感情のタイムスケジュール
・心身に負担をかけやすい出来事
・痛みに注目しないようにする

PART2 疲労
・オフィスで頭スッキリ
・ストレス状態は目でわかる
・レントゲンに映らない不調の原因
・営業で会いたくない人にバッタリ
・顔と頭でリラックス
・腰の緊張をやわらげる方法
・首に負担をかけず肩こりを和らげる
・対処で失敗する場合とは
・朝目覚めてショック 頭が動かせない
・電車での居眠り注意
・脂肪を燃焼しつつ免疫力をつける方法
・疲れて眠たくなったら眠ればいいさの誤認識
・今日1日の背中の疲労をやわらげる
・足の筋肉には刺激が必要

PART3 睡眠
・睡眠の悩みは多い
・仕事効率UP! お茶を飲む、絶妙なタイミング
・布団と枕が身体にあわない?
・いつも眠い。睡眠時間が足りない?
・脳の中に時計がある
・眠っているのに筋肉が使われている?
・短時間睡眠でもスッキリの人とは?
・睡眠不足で風邪をひきやすくなる?
・夜勤はつらい。睡眠時間帯も重要
・寝坊したくない朝のために
・目を閉じるだけで良いのです
・仕事内容と睡眠

PART4 こころ
・その人を避けたくなる理由
・もともと日本人は神経質
・納得の法則
・風邪の引きやすさはお疲れのサイン
・倦怠感と体の痛みがあちこちに
・笑って病気にならない力をつける
・ストレスで皮膚がかゆくなる
・お酒でリラックスできるか
・眼疲労と眼精疲労は別のもの

PART5 内臓
・ぐるぐる ふわふわ めまいがする
・ストレスで肥満に注意
・みんなが恐れる病気がんを防ぎたい
・胸焼けがする 胃の不調
・口論の末 血管が詰まる
・心臓がドキドキ胸が苦しい
・成人にも多い気管支喘息
・働きすぎで高血圧に
・便秘したり下痢をしたり…
・様子をみておこうが、危険なケース

PART6 腰痛・肩こり
・レントゲンの結果を聞いて、立ち直れなくなるケース
・MRIでヘルニア発覚、手術が必要?
・画像診断だけがすべてじゃない!
・仕事に不満があるとヘルニアになる?
・痛みを和らげるコツ
・慢性通が続き、自信喪失の危機
・痛みに敏感になってしまうカラダ

0

Posted by ブクログ 2010年03月25日

僕は慢性的に疲労を感じているほうで、
朝の目覚めがいいことはあまり多くない。
起きるとなんだかだるくて、正直午前中は眠気がさめきらないことが多い。
首こり、肩こりはいつものこと、腰痛もあり、足もだるい…。
たまに足つぼマッサージ(リフレクソロジー)に行くととても気持ちいい、
んだけど、すっきりするの...続きを読むはその時だけで…。
と、元気なほうが不思議な生活をしている。

原因は不規則な生活、食生活、睡眠の質の低さなどが挙げられるだろう。
以前、仕事があまりにも忙しかった時代があり、そのときの悪い習慣をそのまま持ち越している。
無理やり運動不足解消に週1回のテニススクールに行くが、それも足しになっているのかどうか…。

そんな僕なので、この手の疲労とか健康というキーワードに弱い。
この本は「未病」、つまり医療機関では異常がないけれど疲労感があるなど体調が悪い人が、
どうやって悪循環を断つかについて解説している。
著者がカイロプラクティックの専門家ということもあって、
疲労をやわらげる運動などがイラスト入りで紹介されてたりもして。

へー、と思ったのは、
息切れがしない程度の強度の運動でも十分免疫力アップが期待できること。
そうするとよく1駅前で降りて歩くのがいい、なんて言われるけれど、
そういうことでも十分効果があるってことかな。

それから、眠れなかったら、目を閉じるだけでもα波の状態、
つまりリラックス状態になれるということ。
寝つきが悪いことは結構あるのだけど、そんなときは割り切って目を閉じるだけにするのもいいのかも。

疲労の原因と簡単な対処方法がわかりやすく書いてあっていい本だと思う。
あとはやろうと思ったことを継続することかなあ。
規則正しい生活が一番だ。

0

Posted by ブクログ 2010年07月02日

心の問題に起因する疲れ
体の問題に起因する疲れ

両面について書かれていました

肉体の疲労から心が疲れることがあり
心の疲れから肉体に症状がでることもある

体は筋肉をほぐすこと 骨の歪みを直すこと
心は たっぷりと休養をとりまずは疲れをとること

疲れる人 事との関係は
味方 考えかたを変えてい...続きを読むくことが有効
笑うこともいいですよっと

~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~204 仕事の疲れ予防法 檜垣暁子 2008 0630/2010 0702 221p

病気ではないのに体調が悪い 状態を広義の意味で 未病であると捉えています

本来 ストレスは生きていくために必要なものであり
 体にかかる負担すべてが悪いものではありません

忍耐の果て?
 ビジネスパーソンの背中は硬い

クヨクヨ悩みやすいといった考え方の癖は
 幼少期の人間関係・環境などから 受けた刺激が身につき
 成人しても考え方の癖は変わらない場合があります

ストレス解消の行動がかえってよくないことも
 運動のし過ぎ
 飲食のし過ぎ など

コーヒーの飲み過ぎ 常飲は 気分の落ち込みにつながりやすい
 カフェイン切れ という状態

目の回りのトントン刺激
寝そべっての 背骨のまわりを拳骨刺激

疲れて眠たくなったら 眠ればいいさ は間違い
 体内のなかで 崩したくないリズム というのがある

 リズムは崩れやすい 崩れないように意識して修正することが大切

足の筋肉には刺激が必要

0

「暮らし・健康・美容」ランキング