あらすじ
不況期には、会社は今までのやり方を見直します。ダメで元々、何でもやってみよう! という機運になります。まさに若手社員が実体験を積むチャンスなのです。では、このチャンスを活かすにはどうすればいいのでしょうか?
「挨拶や掃除を馬鹿にするな」「上司は部下のここを見る」「自分の稼ぐ額を知れ」「“わかる”を“できる”に変える5ステップ」「トップが宴会で探す意外な人材とは?」などなど、著者の豊富な経験と事例をもとに述べていきます。この本を読むことで、明日からの仕事が劇的に変わるに違いありません。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・一般のビジネスマンにとって20代は吸収の時期。スキルの有無より経験したかしなかったかが差になる年代です。
・自分の会社の歴史を分析する
→7つの質問
→メリット:かつての成功体験者は「よくぞ聞いてくれた」という心境で話してくれる。
・現場に来る人は現場の人から好かれる。現場を知る人は周囲から信用される。
・何が知りたいのか質問の的を絞る
・「と、おっしゃいますと?」と聞き返せば、もっと情報が増える
・「最終」より「中間」で差をつける
・趣味がないとトップとの会話に困る。趣味を持つ
・上司として一番がっかりするのは「言われたことしかしない部下」
・「プロダクトアウト」ではなく「マーケットイン」で思考する習慣を身につける
・きちんとした挨拶ができない人は、他人と対等な関係にはなれない
・上司とランチをしながら会社の取り巻く環境の変化や、次の一手などを聞き出す
Posted by ブクログ
約束の場所に早く着いたら何をするかを考える
納期を守っても心配させたらだめ
わかる→できるへ:知る、マネする、形にする、伝える、気づく、考える、再び形にする、再び伝える
実際に使うのはPDCAよりCAPD
Posted by ブクログ
前半はそれなりに活かせそうな事書いてあった。
中盤は体験談ばっかでマンネリっぽくなっちゃうし、
後半はマーケティング的な話になっちゃうし。
でもそれなりに面白かった気もします。
smartとCDPAのサイクル、あとプレゼンに関してもわかりやすく解説してくれてました。
アルバム(企画書)作って、ライブ(プレゼン)する。的な。
Posted by ブクログ
仕事ができる人は、ポジティブ思考って感じの書き方だよね。
一部は当たっているけど、基本は何でも考えることだね
途中からマーケティング論になっているので、もう少しの本でした
Posted by ブクログ
要は、
仕事を選ばずにしっかり取り組む姿勢を見せる人が
周囲からの信頼を得るってことなんやと思う。
一個だけ納得いかなかったフレーズが。
「むしゃくしゃしたときに立ち直る方法」のところ。
『むしゃくしゃしたらよるの人気のない大きな公園に行って、
大声で「ありがとうございます!」を発しながら、頭を下げます。
これを30〜50回繰り返します。
ものすごくさわやかで前向きな「やるぞ!」の気持ちが生まれます。
この動作は時間にして3分位です。
私は20年前から落ち込んだときにやってますが、
人に怪しまれたことは一度もありません。』
え!?
ほんまに人に怪しまれたことはないのかしら(笑)
そこだけが腑に落ちませんでした!