【感想・ネタバレ】神田ごくら町職人ばなし 〈一〉のレビュー

あらすじ

「金なんざどうだっていい。心意気の話さ。わかるだろ?」

ただひたすらに、ひたむきに……
桶職人、刀鍛冶、紺屋、畳刺し、左官。

伝統の手仕事を圧倒的ディテールと珠玉のドラマとともに描く歴史的傑作。


■桶職人
覚えときな。木ってのは生きてんだ──木を見つめ木と生きる桶職人の一日。

■刀鍛冶
自分が打った刀で子どもが殺された。灼熱の鍛冶場ーー多くを語らぬ刀匠の胸中は…

■紺屋
友禅染が大流行する中、藍染の意匠に悩む一人の職人。先の見えない仕事に心は沈むが…

■畳刺し
明け渡った吉原が男達の仕事の場。暮れの畳の張り替えに遊女達の冷やかしは付き物で…

■左官(一、二、三)
土蔵の普請場に奇妙な男が現れる。甚三郎と名乗るこの男、上方から流れてきたようだが…

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いやぁ〜〜〜〜〜学びたくなる!!!!
職人の技や表情、時代背景がとても繊細な描写で、
読んでいて「職人って凄いなぁ………」
とワクワクする気持ちになれる。
どれも技術あってこそで
一朝一夕ではできないからこそ、
その日々の努力を夢想すると
心が熱く踊って仕方がないッッ

他の職人さんのストーリーも
読んでみたいと感じる作品だった!


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2025年04月26日

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