【感想・ネタバレ】今日から (マ)のつく自由業！ 1巻のレビュー

松本テマリ / 喬林知

ヤンキーに絡まれたメガネくんを助けて、返り討ちにあった渋谷有利・15歳。トイレに連れ込まれた末に便器に顔を――と思ったらナゼかいきなり異世界に。おまけに俺が魔王って!? 大人気小説がついにデジタルコミック化！

[匿名 · ★★★★☆]

一巻目

主人公の渋谷有利は15歳の男子高校生。
野球が好きな彼はある日、中学時代の同級生の村田健が不良たちに絡まれているところを見てしまう。
見過ごせなかった有利はそれを助けるために向かっていくが肝心の村田はその場を逃走してしまう。
そしてそのはらいせに有利は公衆トイレに連れ込まれ便器に顔を突っ込まされるという不遇な目にあってしまう。
しかしそこからトイレの水に流されるというありえない経験をした有利。
気づいたら自然が豊かな見知らぬ土地に放り出されていた。
メルヘン風のコスプレをしたお姉さんに話を聞こうとするが様子がおかしいし話が通じない。
いかつい一人の男によって言葉がわかるようになったがよくわからない戦いにまきこまれることになり……。

小説で読んでいた部分の細かい描写を思い出せるようなコミカライズだった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

小説が出ているのは知ってましたけど、かなり長いので、コミックで。

最初からトイレに流されて、眞魔国についたユーリは、実は魔王陛下であると言われて、習慣の違いに戸惑うばかり。

言葉が違うのは分かるとしても、貴族の下着がヒモパンだとか頬を打ったら求婚、ナイフを落として拾ったら決闘とか、　訳分からないルールが一杯です。

見目麗しい男性陣がユーリの近くに沢山いますけど、やっぱりこの展開は、BL系でしょうか。私は今のところ、コンラッドが好きですけどね。