【感想・ネタバレ】ラウリ・クースクを探してのレビュー

あらすじ

1977年、エストニアに生まれたラウリ・クースク。コンピュータ・プログラミングの稀有な才能があった彼は、ソ連のサイバネティクス研究所で活躍することを目指す。だがソ連は崩壊し……。歴史に翻弄された一人の人物を描き出す、かけがえのない物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

プログラミングは水晶の精霊に捧げる詩。
のような表現がすごく良くて、歴史小説だけど、少しSF味があって、すごく面白かった…!

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2025年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小川さんの本で紹介されていて購入

読みやすかった

一部ミステリーのようなところもある

語り手が一色覚のイヴァンだとは思わなかった

ソビエト連邦崩壊 エストニアの独立の中に生きた三人の生き方

歴史とともに生きることが許されなかった人間

この国では、頑張って努力さえしたならば、誰だってなんにでもなれる

地面の石ころにも、木々にも精霊はいる。すべてのものに精霊は宿っている

無知は罪だ

生きるってのは人とのかかわりあいだよね。こうやっていろいろな人と出会って、感情が交錯して、だからこそ、この世は水晶みたいにきらめいている

海の匂いがする  (何を意味していたのだろう?)

ぼくには成功する資格がないんだよ

ラウリが記憶しているというアーロンは、いうなればデータだ。

よううこそいらっしゃい イヴァン

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2024/03/05予約 78
読むまで、エストニアがIT先進国だと知らなかった。エストニアのマイナンバーカードは、ほぼなんでもできる、故にそのデータベースを使って個人的な興味本位の調べ物はできない。という認識のもと仕事に就いている人が多いのか?
日本でここまでのデータを正しく運用できるのか心配に思う。

エストニアで生まれたラウリ・クースク。プログラミングを通して親友になったロシア人イヴァン。エストニアの独立を夢見るカーテャ。
3人は出会い、尊敬しあえる友人になる。

数字だけが友だちだったラウリ。
そうでなくなって、本当によかった。
本の最初から最後まで、爽やかな風を感じられた。

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2024年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ページを繰るのを止められずに、一気に読んでしまった。才能あふれる人が、紆余曲折の後仲間を見つけて切磋琢磨し…でも、途中で彼らは色々な事が原因で、うまくいかなくなり…。この展開の作品、他にもあったなあ。でも、やっぱり羨ましい。こういう天才の人生は自分とはかけ離れているから。そして、彼らのようにひと時でも心から競い合い、尊敬し合う、そんな友情や、人間関係を築いている人が羨ましい。
ソビエト時代はもう歴史の教科書の世界で、自分にはほとんど知識がないが、本作を読んで、もう少し当時の様子を知りたいな、と思った。エストニアという国についても、可愛い北欧雑貨があるというくらいのイメージしかなかった。読書を通じて、他の国についてもっと知識を深めたり、想いを馳せるようになれるとはこういう事だよな、と思う。

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2025年04月04日

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