【感想・ネタバレ】半沢直樹 アルルカンと道化師のレビュー

あらすじ

半沢直樹が絵画に秘められた謎を解く――。
江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー!

明かされる真実に胸が熱くなる、シリーズの原点。
大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズ待望の最新刊、ついに登場!

***

東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。
大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。
大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。
有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。

***

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリ要素もあり、半沢直樹シリーズの中ではライトな印象。もちろん、銀行組織内の悪者撃退や、半沢を慕う部下たちとの絆、お客さまの人情、渡真利のナイスな助言等々、このシリーズに期待する要素もしっかり詰め込まれていた!

誰もが半沢直樹になれるとは思わないが、今回の話だと専門的な知識や人脈を使った訳でもなく、ひたすら真っ直ぐ諦めずにお客さまと向かい合った結果のお話。すごく勇気をもらえた気分。ただ、クリティカルな指摘や相手を刺し殺すような言葉選びは、やはり半沢直樹ならではか。。。

0
2025年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久々の半沢シリーズ。
確かに倍返しなんだけど、なんか慣れてきた感があります。(笑)
渡真利の立ち位置が相変わらずなのが安心します。

0
2025年11月16日

「小説」ランキング