【感想・ネタバレ】王宮には『アレ』が居る 1のレビュー

あらすじ

甲斐性なしの第二王子殿下に鉄槌を!?
訳ありの子爵家当主が送る痛快王宮ファンタジー!

訳あって身分を隠しているイルムヒルトは、侯爵家の令嬢・アレクシアに招かれ、王立学院の卒業記念パーティーに参加する。そこで突然、第二王子・エドゥアルトから身に覚えのない罪に問われてしまうが、鮮やかに真実を暴き、エドゥアルトの所行を明らかにする。けれど、その一件をきっかけに、王宮の『アレ』に目を付けられることになり…!?
Web版から大幅加筆した第1巻!

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“アレ”って何でしょうねぇ~

 物語は初っぱなからクライマックス。
 パーティで、会ったこともない第二王子が突然始めた断罪劇。別の思惑が裏にあり画策した(と、思っている)第二王子と側近は、単にそそのかされたよりも たちが悪い
 一難去ってまた一難、というか波のように問題が襲ってくるのを ダン!ダン!ダン!と片付け進む話が小気味良い。のだが、所々に出てくる言葉がやけに難解な言葉が使われていて「?」となることがしばしば…。ご卒業合いとかって何でしょう?
 まだまだ油断もできないヒロインに感情移入して、緊張しつつも楽しく読んでいますので次刊が早く出ると嬉しいです。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年10月30日

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