【感想・ネタバレ】小惑星探査機 はやぶさの大冒険BASICのレビュー

あらすじ

7年間かけて3億キロの彼方にある小惑星イトカワまで、星のサンプル採取に旅立った惑星探査機はやぶさ。その2003年5月の打ち上げから、2010年6月の感動の地球帰還までの試練に満ちた全プロセスを、単独でプロジェクトチームに綿密な取材を続けた山根一眞が、他では知り得ない情報をふんだんに盛り込んで一冊にまとめた。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

科学力も、それは筆舌に尽くしがたい圧倒的なものだけど、
それ以上にはやぶさの偉業を達成に貢献した人々の
想定外の執念と根性、そして情熱に恐れ入りました。
読後に、youtubeではやぶさが大気圏に突入した時の映像見ると泣けました。

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2011年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今年デンマークのフレデリック王子陛下が来日された際のセミナーで、山根一眞のプレゼンを聞く機会があった。氏は、家に雨水の再利用システムや、再生可能エネルギーシステムをとりいれているらしく、仕事柄もあり興味深く聞くことができた。さて、動的平衡を読んで少しばかり科学ものに興味を覚えていたので、はやぶさの大冒険を読んでみた。読み物としては、もう少し洗練されててもいいのにと思うところもあるが、ノンフィクションかつ、時間との闘いでだされた本なので、そこはいいでしょう。しかし、イトカワで採取された塵や砂の分析はいったいいつになったら、でるのだろうと思っていたら、実は先週発表されていた。メディアからの注目もないまま… はやぶさが還ってきたことと同じくらい、重要なことのような気がするのだが、どんなものなんだろう。

0
2011年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 読まなくても良かった。ちょっと読む時機を逸して、恐る恐る読む様子なのだけど、
 事実は誠実に記述されているとは思うのだけど、やはり、随筆は読みたく
 ない。筆者は何者なのだろうか。孤軍の宣伝棟と意気込んでいるのだろうか。
 どうでもよろしいが。

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2012年01月22日

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