【感想・ネタバレ】龍の黙示録 水冥き愁いの街 死都ヴェネツィアのレビュー

あらすじ

カトリックの総本山ヴァティカンが<緋色の龍>と畏怖する吸血鬼・龍緋比古。聖なるキリストの血を吸った龍の抹殺に枢機卿が動き出した。教会を裏切った修道士セバスティアーノを拘束、ヴェネツィアに移送する。一方、龍と柚ノ木透子はセバスティアーノ救出のためイタリアへ。そこで待ち受けていたのは美しき吸血鬼タジオだった……。待望のイタリア3部作始動!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2009/12/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2022/8/19〜9/1

ちょうど1年ぶりの龍の黙示録シリーズ。
イタリアに戻ったセバスティアーノを追って、龍、透子、ライラがベネチアに。龍に恨みを抱くヴァンピロや龍を亡き者にすべく教会との壮絶な戦い。イタリア編になってえらく雰囲気が変わったな。透子の過去が描き込まれているのが興味深い。残り2作。どうなるのか。
しかし、かなり前の文庫なので、最近のものと比べると文字が小さい!

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2022年09月02日

Posted by ブクログ

龍の黙示録シリーズ 第6弾 イタリア三部作 第1弾

ヘタレ修道士の為に舞台はヴァティカンからヴェネツィアへ。
意識のない状態で移送された先で待っていたのは、
師を龍に殺され、復讐に燃える200歳の美しき吸血鬼タジオ。
そしてべタニアの姉妹はじめ、教会の刺客たちが水の都に集結。
いきなり襲ってきます
そんな時でも脳みそピンクにしたり、グルグルさせるのは
本当に勘弁して!
が、セバスティアーノも透子も闘う意味を見出します。
最後の方のシーンは、是非とも映画館の大画面で
見たくなるような情景描写でした。
そして、メインキャストを増やして舞台は
ヴェネツィアからトリノへ・・・

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2020年11月16日

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